道路構造物ジャーナルNET

『地方自治体』

益田市内のひとまろ大橋では上部工架設が完了インタビュー

島根県 骨格幹線道路約690kmの改良率100%達成を2029年度までに目指す

 島根県土木部都市計画課街路・公園グループリーダー角広幸氏島根県では、約250路線、延長約3,000kmを管理している。内陸部の地形的に険しい箇所の改良が難しく、改良率は65.5%と全国平均を下回っているが、骨格幹線道路を抽出して重点的に整備を進めている。その道路改良事業や松江市および益田市のバイパス道路整備について、土木部道路建設課長の市川淳氏と同・都市計画課街路・公園グループリーダーの角…

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日本海沿いの帆掛橋2号橋では塩害による深刻な損傷が発生インタビュー

島根県 新設事業から保全事業に約20億円の予算を移し老朽化対策を強力に推進

 島根県は、2,751橋の橋梁と194本のトンネルを管理している。供用から50年以上経過している橋梁が全体の約3割を占める現状の中で、1巡目点検でⅢ判定となった橋梁214橋については2023年度までの対策完了を目指して事業を推進中だ。塩害やASRに対する対策事例などを含め、同県の保全への取組みについて、土木部道路維持課長の渡部文明氏に聞いた。橋梁2,751橋、トンネル194本を管理RC橋とPC橋が全体の約7割を占…

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大震災や大水害を考慮した災害に強い道路を構築インタビュー

福島県 県の骨格を担う6本の連携軸とふくしまの復興・創生のための道路ネットワークなどの整備を進める

 福島県は、2011年に東日本大震災で主に浜通りで甚大な損傷を受け、さらには原子力災害により大きなダメージを受けた。さらに同年夏には主に会津地方を襲った新潟・福島豪雨によって甚大な被害を被った。最近では主に阿武隈川流域を襲った一昨年夏の台風の被害も記憶に新しい。こうした災害から県土を守り、さらに県の大切な産業を育成・発展するため、同県では縦軸3本、横軸3本、合計6本の連携軸で繋がれ…

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施工コストを4割強縮減、LCCを6割強縮減現場を巡る

秩父市 下路式ランガー桁橋の塗替え塗装で「アースコート防錆-塗装システム」を採用

 秩父市は、市道荒川幹線5号線の荒川に架かる平和橋の塗替えを行っている。塗替えには、1種ケレン以外の素地調整工でRc-1塗装系相当以上の防錆力を発揮する錆転換型防食システム「アースコート防錆-塗装システム」を採用した。同システムでは、通常の塗替えと比較してイニシャルコストは4割強縮減でき、LCCも60年換算で5割強縮減が可能だ。最大膜厚は633μmに達する塗替え面積は2,025㎡同橋は、市道荒川幹線5…

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19の橋種のうちから経済性や施工性、維持管理性などを加味して選定現場を巡る

北九州市 橋長233mの笹尾川渡河橋(仮称)にパネルブリッジを採用

 北九州市は遠賀川付近一帯の慢性的な交通渋滞の解消、自動車産業が盛んな宮若市や鞍手町とのさらなる経済交流の活性化、北九州都市圏の広域物流ネットワーク機能の向上を図ることを目的として、都市計画道路八幡鞍手線の整備を進めているが、そのうち、一級河川笹尾川に架かる笹尾川渡河橋(仮称)の架設を進めている。同橋は橋長233.3mの鋼重1140.5tの鋼7径間連続合成床版橋(8主桁)であるが、①経済性、②構…

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地山等級Eパターンも存在、湧水も発出し、掘進も困難極める現場を巡る

新白河BP 南湖トンネルで山岳トンネル自動化セントルを実装

 福島県が復興支援道路として事業を進めている国道294号新白河バイパスにおいて、白河市の松平定信が作った日本最古の公園である南湖公園の直下に建設を進めている南湖トンネルの工事が終盤を迎えている。同トンネルは延長474mと短いながら、内空断面は高さ10.8m×高さ16mと高速道路並みに大きい。土質は火山性凝灰岩や砂岩と頁岩の互層などで、地山等級はDⅠ、DⅢ、Eパターンと非常に悪く、ほぼすべての延長で補…

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軟弱地盤 生態系保持空間 長大支間 板厚95mm 様々な課題への挑戦に満ちた現場現場を巡る

羽田連絡道路(仮) 上部工閉合までの軌跡 

 川崎市川崎区殿町と東京都の羽田空港をつなぐ都市計画道路殿町羽田空港線ほか道路築造工事における橋梁の架設が完了した。(鋼桁部分のみ2月3日閉合)同橋は多摩川の最下流を渡河する橋梁であるが、架橋位置の川崎側には河川管理者が位置付ける生態系保持空間が広がり、橋脚はもちろん、工事用桟橋であっても構造物の設置は出来ない。また、航空法による転移表面および水平表面区域であり、A.P.+48.1~52.2m…

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道示波に基づいて耐震性能を把握、対策を立案現場を巡る

大阪府 田尻スカイブリッジの大規模耐震補強が最盛期

 大阪府岸和田土木事務所は、泉南郡田尻町の臨海部に供用している斜張橋である田尻スカイブリッジ(橋長572m)の橋脚、主塔及び主桁の耐震補強を進めている。とりわけ主径間であるP5~P7は田尻漁港と田尻マリーナの船が往来し、かつP5橋脚付近には釣り堀があるため、施工には細心の注意が必要だ。同耐震補強の設計と斜張橋部(P5~P7)の施工についてレポートをまとめた。(井手迫瑞樹)主塔は途中で横梁一本…

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過年度にストップホールや再溶接などの補修を行ったものの、亀裂の進展が確認現場を巡る

埼玉県 行田大橋で同県初の鋼床版上SFRC+CFRPグリッド補強を施工

 埼玉県行田県土整備事務所は、一般国道125号バイパスが武蔵水路および秩父鉄道を跨ぐ箇所に供用している行田大橋について、SFRC(鋼繊維補強コンクリート)とCFRPグリッドを用いた鋼床版補強を行っている。同橋は1988年に1期線として供用された鋼床版箱桁で床版支間(ウェブ間)は5mとかなり広く、デッキプレート厚は12mmとなっている。同時期には都市高速を中心にこうしたウエブ間の床版間隔が広い橋梁が建設…

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かぶり厚を最小限に抑えた補強が可能現場を巡る

栃木県日光土木 国道120号乳ノ木橋 鉄筋代わりにグリッドメタルを使用して上面増厚

 栃木県日光土木事務所が床版補修を行っている乳ノ木橋について、上部工のゲルバー部の遊間連結及び床版上面の補修・補強が進んでいる。既設RC床版(210mm)上面を32mmはつり、52mm打設して20mm増厚する上面増厚工。昨年度に床版下面をグリッドメタルおよびポリマーセメントモルタル吹付けで補強し、ゲルバー部を連結しており、今回は、張出し部のみグリッドメタル(JFEシビル製)を入れ、超速硬鋼繊維補強コ…

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塗膜剥離剤では8回塗布必要現場を巡る

新潟県佐渡市「おけさ橋」塗替え 1500μm厚ある既設塗膜をIH塗膜剥離機『メクレル』で1回で膨潤・掻き落とし

 新潟県佐渡地域振興局港湾課は、所管するおけさ橋の塗替えに着手した。同橋は1974年に供用された橋長25.8mの鋼製ペデストリアンデッキで、県道319号赤玉両津港線を跨いで、両津港のターミナルと駐車場を結ぶ箇所に架けられている。今回対象となる部位は、階段と支柱で面積は246㎡。数度の塗替えにより、膜厚は最大で1,500μmに達しており、塗膜剥離剤では「8回塗布しなければ取れなかった」ため、今回IH塗膜剥…

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コンクリート舗装橋の表面を補修しつつ床版防水性能も付与現場を巡る

鳥取県三朝町 橋梁床版防水にアイゾールテクニカの『HI-SPECシール工法(CP)』を初採用

 鳥取県三朝町が所管する第一栗祖橋橋梁補修工事で、床版防水にアイゾールテクニカの『HI-SPECシール工法(CP(コンクリートペイブメント))』が初採用された。同橋は橋長7.9m、幅員6.5mのRC版桁橋で1997年に供用された。いわゆるコンクリート舗装橋であり、舗装表面が劣化していたため、下地処理工によりモルタル分が消失し、粗骨材が表出している。また、大きめのひび割れが生じていることから、下地補修…

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河積阻害率を抑制し、景観性を確保現場を巡る

兵庫県 城崎大橋架替事業は下部工・上部工が今後最盛期へ

 兵庫県が計画する城崎大橋架替事業は、下部工の施工が進み、上部工も建設が緒に就いている。同橋は神戸大学名誉教授の川谷充郎氏を座長にした設計検討委員会を組織し経済性、施工性、環境性、景観性及びボート競技への配慮など8つの要求性能を鑑みた上で、PC6径間連続箱桁形式を採用した。橋長は561.5m(幅員は11.25m)に達するが、河川のみを跨ぐ県管理橋梁としては最長となる。上流にある現城崎大橋は、橋長2…

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トラス、支承および補剛桁部1776m2強を塗替え 30年程度の耐用年数を期待現場を巡る

豊岡市 円山川に架かる日置橋の塗替えに無機質・無溶剤型コーティング材『セラマックス』を採用

 豊岡市は、同市の円山川を流れる個所に架かる日置橋に無機質コーティング協会の1液性無機質・無溶剤型コーティング材『セラマックス♯1000、♯2000』を採用している。3種ケレン程度で塗り重ねできるため工期短縮に寄与するほか、無溶剤型であるためVOCも削減でき、塗膜の耐久性も高いことが特徴だ。同現場では、下塗りを75μm、上塗りを60μmと2層塗布した。鋼道路橋防食便覧内に記載がない塗料であるが、近年、…

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過膜厚で層間剝離、西側に面した鋼桁下フランジなどを中心に腐食現場を巡る

神奈川県 名橋『城ヶ島大橋』で塗替えに着手 3年間で5800m2

 神奈川県東部漁港事務所が所管する城ヶ島大橋で抜本的な塗替えが行われている。同橋の鋼橋部は供用開始以来塗り重ねが進められており、過膜厚で層間剝離も生じていた。また西側に面した鋼桁下フランジなどを中心に腐食が進んでいる個所もあり、今年から3か年の計画で5,800㎡強を塗り替えるもの。塗膜に鉛(鉛入り錆止めペイントや鉛丹など)を含んでいることや直下に漁港や工場などがあることから、ブラスト…

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FC船による相吊架設とジャッキ搭載台船による架設を実施現場を巡る

東京都 隅田川テラス連続化事業でステンレス橋2橋を架橋

 東京都建設局は、隅田川沿いに設置されている遊歩道「隅田川テラス」を連続化する整備事業で、月島川水門部および大島川水門部に架かる橋梁の桁架設を4月15日と23日に行った。両橋では主部材にライフサイクルコストに優れる省合金二相ステンレス鋼(SUS821L1)が採用された。二相ステンレス鋼を主部材に適用した橋梁は、国内ではまだ2事例しかなく、橋長が約40m~50mのものでは初めての架橋だ。両橋の桁架設…

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日本インシークが実施 全磁束法と加振法で現場を巡る

和歌山県白浜町 人道吊橋3橋を詳細調査

 和歌山県白浜町が日本インシーク(大阪市)に発注した日置川に架かる3橋の人道吊橋の詳細調査診断業務がこのほど完了した。3橋について詳細調査を行ったのは、2017年度に実施した橋梁定期点検で、いずれも早期措置段階Ⅲと診断されたためだ。詳細調査の結果、1橋で所定の安全率未満となっており、もう1橋でも損傷が大きく進んでいることが分かった。白浜町ではこの調査診断結果を踏まえて、2020年度、3橋の補…

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阪神大震災の直後、1995年3月に供用 現場を巡る

神戸市 白水橋の耐震補強がほぼ完了

 神戸市建設局西建設事務所は、所管する白水橋の耐震補強をほぼ完了した。同橋は県道21号の神戸市西区伊川谷町の伊川にかかる橋長52.1mの2径間連続非合成鈑桁橋だ。下部工はA1が重力式橋台、A2が逆T型橋台で、P1が張出式橋脚となっている。橋歴版を見ると1995年3月に供用された。1995年というと1月17日に阪神大震災が起きた、その時期である。下部工は岡野建設工業が構築し、上部工は川崎製鉄が製作架設してい…

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国と県とともに「熊本都市道路ネットワーク検討会」を立ち上げインタビュー

熊本市 市中心部の渋滞解消などを目指し熊本西環状道路の整備を推進

 熊本市では熊本地震により39橋の災害復旧事業対象の橋梁災害が発生したが、2019年2月にすべての復旧工事が完了した。災害復旧についてはほぼ目途が立ったといえるが、市内一円では慢性的な交通混雑が発生し、自動車の平均速度と渋滞箇所数が全国の政令都市でワースト1になっていることから、道路ネットワークの早期整備が待たれている。その一つとして同市が整備を進めている熊本西環状道路の進捗状況や、管…

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橋梁の災害復旧工事は今年度で完了予定インタビュー

熊本県 熊本天草幹線道路 (仮称)第二天草瀬戸大橋の建設が進捗

 2016年4月に発生した熊本地震からまもなく4年が経とうとしている。熊本県では555件の道路災害が発生し、橋梁災害は40件に達した(県施工分)。地道で着実な災害復旧を進めた結果、県所管のものはすべて発注が完了し、完成を待つ段階となった。今後は、現況復旧から“創造的復興”に向けて梶を切っていくなかで、県としての重点路線である熊本天草幹線道路の整備状況や保全への取り組みについて、土木部長の宮部…

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身延町奈良田地区 仮桟橋はLIBRA工法を採用現場を巡る

山梨県 台風19号による被災から県道南アルプス線を仮復旧

 山梨県は、2019年10月11日から12日にかけての台風19号により被災した県道南アルプス公園線の山梨県南巨摩郡早川町奈良田地内の道路の復旧工事を進めている(担当部署峡南建設事務所身延道路課)。仮歩道の設置及び、道路の仮復旧作業は仮桟橋(LIBRA工法)工法により昨年11月末までに完了しており、現在は本復旧の設計を進めている。その現場を取材した。身延は、日蓮宗の身延山久遠寺で名高い。駅周辺は大河…

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市道上は移動多軸台車、渡河部は軌条桁を用いて架設現場を巡る

横浜市 さくらみらい橋(大岡川横断人道橋)の建設が進捗

 横浜市は、さくらみらい橋(大岡川横断人道橋)の建設を進めている。同橋は、2020年度に開庁する横浜市の新庁舎や民間開発が進む北仲通北地区と新たに整備されるJR桜木町駅の南側の改札口方面を結ぶもの。架橋により安全な歩行ルートの確保と利便性が向上するとともに、みなとみらい地区や関内地区との連絡を強化し、来街者の回遊性が高まることが期待されている。街中の現場のため、狭隘なヤードに加えて交…

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ゲルバー及び橋脚有する3径間RCT桁を単純ポータルラーメンプレビーム合成桁へ現場を巡る

富山市 八田橋の架替えが最終盤

 富山市が進めている八田橋の架替えが最終盤を迎えている。旧橋は橋長30㍍程度の3径間RCT桁橋のゲルバー桁で、ゲルバーはP1とP2のいずれも中央側に有しており、そこにクラックが生じていた。また、床版下面に鉄筋露出、コンクリート剥落も生じていた。そのため、橋長36・342mの単純ポータルラーメンプレビーム合成桁橋への架替えを進めているものだ。既に上流側の架替えは2018年3月に完了し、現在は、2018年度…

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橋梁4348橋、トンネル130本を管理インタビュー

山口県 小郡萩道路の整備事業や荒神大橋架替事業が進捗

 山口県は約6,112km2の面積を有し、3,438kmの道路を管理している。改良率は63%で全国平均と比較して低い水準にあり、県央の交通拠点・小郡と山陰の萩を結ぶ地域高規格道路「小郡萩道路」の整備をはじめ、線形不良箇所の改良事業などを進めている。橋梁は4,348橋を管理しており、20年後には供用後50年以上となる橋梁が約7割に達することから、継続的かつ効率的な維持管理が必要となっている。コンクリート橋が…

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劣化した床版をグリッドメタル+接着塗布型PCMによって補強現場を巡る

栃木県日光土木事務所所管 国道120号乳の木橋の補修補強

 栃木県日光土木事務所は、所管する国道120号乳の木橋について大規模な補修補強を進められている。補修・補強工の内容は、ゲルバーを伴う鋼桁の補強を行い、その後、劣化したRC床版の下からの補強を施すものあり、今後は上面からの増厚補強も検討されている。今回の補強工事は、鋼桁の当て板補強や防錆処理の塗装、ゲルバーの連結、劣化したRC床版の下面からの補強である。RC床版の当初の補強法は、上下両面に…

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橋面補修と橋面コンクリート舗装を両立現場を巡る

富山市所管の新屋橋で、超速硬型高靭性繊維補強コンクリートを用いた橋面コンクリート舗装を施工

 「橋面コンクリート舗装の設計・施工マニュアル」の実橋試験施工床版の補強だけでなく、舗装の耐久性向上・LCCの向上にも期待富山市が管理する新屋(あらや)橋の橋面補修工事において、超速硬型高靭性繊維補強コンクリート『オートモルスーパーG』を用いた橋面補修と橋面コンクリート舗装を行った。施工面積は99m2。土木学会鋼構造委員会道路橋床版の点検診断の高度化と長寿命化技術に関する小委員会の橋…

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シールドトンネル セグメント坑内搬送ではタイヤ式搬送台車を使用現場を巡る

首都高速道路・横浜市 来年3月開通の横浜北西線の現場を公開

 首都高速道路と横浜市は9日、来年3月に開通する横浜北西線の現場を報道陣に公開した。同線は横浜北線と直結し、東名高速道路(横浜青葉JCT)と第三京浜道路(横浜港北JCT)を結ぶ延長約7.1kmの路線で、そのうち約4.1kmがトンネル構造となっている。横浜北西線概要図(首都高速道路提供)公開されたのは、横浜青葉JCTと、横浜青葉本線料金所、横浜北西トンネルの3箇所。横浜青葉JCTでは、地上約30mの出口ラン…

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2500t積みの台船上に上下2段積みのテーブルリフトを3点に配置し、昇降操作して撤去・架設現場を巡る

兵庫県 昨年の台風21号で被災した鳴尾橋が9月復旧へ

 兵庫県阪神南県民センター西宮土木事務所は、7月2日および17日の両日、昨年9月4日の台風21号により漂流した船の激突によって被災した県道芦屋鳴尾浜線鳴尾橋(P2~P3間、単純鋼床版箱桁橋、橋長60m、幅員10.65m、撤去重量420t)の損傷した橋桁の撤去・および復旧桁の架設を行った。同橋は阪神高速5号線の甲子園浜~鳴尾浜に至る海上部に並行して走る道路で、阪神高速と同一の橋脚上に架橋されている。2,500t…

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離島中心に塩害やASRに対応インタビュー

鹿児島県 50年以上経過している橋梁が全体の約3割占める

 鹿児島県は、2,437の橋梁、97のトンネルを管理している。離島が多いためか橋長が長い橋梁も多く、100m以上の橋梁は156橋に及ぶ。トンネルも山がちな地形を反映して約100箇所に達する。離島が多いことから塩害やASR対策も必要だ。こうした鹿児島県の道路構造物の保全状況(平成30年度時点)について同県土木部道路維持課の橘木竜一課長に聞いた。(井手迫瑞樹)橋梁2437橋を管理PC橋がほぼ半数を占める橋長15m…

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北薩横断道路も整備が進むインタビュー

鹿児島県 藺牟田瀬戸架橋が大詰め

 鹿児島県は本州の最南端に位置する。古代は薩摩隼人と呼ばれ、独自の文化を誇った。鎌倉時代以降は、島津氏が入植、南北朝・戦国を経て、領国を掌握し、江戸時代には島津斉彬、小松清廉、大久保利通、西郷隆盛などの名士を輩出して討幕を果たし、明治には薩長政府の一端を担った。鹿児島市内にはその遺構がたくさん存在し、その伝統を垣間見せている。現在は日本有数の食糧基地として豚、肉用牛、ブロイラー…

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