道路構造物ジャーナルNET

『国土交通省』

多様な岩質に対応して掘進方法を工夫、奥入瀬渓流の環境にも配慮現場を巡る

青森河川国道 奥入瀬渓流に程近い青ぶな山トンネル避難坑の施工が終盤

 国土交通省東北地方整備局青森河川国道事務所は、十和田市街と十和田湖を奥入瀬渓流沿いの現道を介さず、青橅山を貫く形で建設されている一般国道103号奥入瀬バイパスにおいて、青ぶな山トンネルの施工を進めている。同トンネルは本坑が4,562m、避難坑は4,573mという現在東北地方整備局が施工しているトンネルとしては最長のトンネルである。また、日本有数の観光地である奥入瀬渓流は多数の滝があり、トンネ…

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復興道路・復興支援道路は年内に全線開通予定インタビュー

東北地整 日沿道・東北中央道と東北を横断する地域高規格道路の建設着々と進む

 未曾有の津波被害を受けた東日本大震災から10年の歳月が経過し、東日本大震災からの復興のリーディングプロジェクトとして復興を牽引してきた約550㎞の大動脈であり、命の道でもある復興道路・復興支援道路は全線開通に向け最終段階を迎えている。一方、復興以外の高規格幹線道路については、これまでに全体の約9割が開通し、残るミッシングリンクの解消に向け整備が進んでおり、また今年4月に「防災・減災、…

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熊野川河口部に長大PC橋を架設中 すさみ串本道路では22橋施工インタビュー

紀南河川国道 すさみ串本道路や新宮紀宝道路が最盛期

 国土交通省近畿地方整備局紀南河川国道事務所は、和歌山県内のうち、御坊市以南の国道42号213㎞の管理を行っている。現道は海岸沿いにあり、塩害などの影響を受けて劣化が進行しやすい他、越波などにより通行規制が敷かれることもあり、また南海トラフ巨大地震時には国道42号線が浸水すると予想されること、その対策として、近畿自動車道紀勢線(紀伊半島一周道路)の建設を進めている。すさみ串本道路や新宮…

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創造的復興の象徴としての橋梁復旧、土嚢存置した本復旧護岸を模索インタビュー

八代復興事務所 100㎞の道路復旧、10橋の橋梁架替えなどを所管

 昨年7月、球磨川流域を襲った豪雨による被害は甚大なものとなった。僅か12時間で最大325mmを超える雨量が観測され、それが各支流を通じて球磨川になだれ込んだ。人吉市大橋の水位は7.25mと観測史上最高位を示し、人吉市の市街地など約1,060haが浸水、約6,280戸の家屋が被災した。地域の大神社である青井阿蘇神社では、昭和40年に起きた水害の水位を超え、1699年に起きた水害と同程度の水位に至っていたという…

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災害で改めて感じたダブルネットワークと4車線の大切さインタビュー

九州地整 災害からの復旧や地域の再建に大きな使命

 九州地方整備局管内はここ10年、災害が度重なっている。熊本地震、2度にわたる九州北部水害、そして昨年7月に球磨川や玖珠川などを襲った水害。その都度、大変な努力を払って復旧ないし復興を図ってきた。まずは道路分野では最終盤を迎えている熊本地震からの復興について聞くとともに、これから本復旧・復興が本格化する昨年7月の水害への対応。そして、各災害でいよいよその必要性が増している高速道路の整…

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桟橋施工は許されず、台船上での施工現場を巡る

熊野川河口大橋 紀伊半島一周線有数のPC長大橋の上部工が進捗

 国土交通省近畿地方整備局紀南河川国道事務所は、和歌山県新宮市と三重県東牟婁郡紀宝町の県境を流れる熊野川河口に熊野川河口大橋(仮称)を架設中だ。同橋は近畿自動車道紀勢線の一部をなす一般国道42号新宮紀宝道路(紀宝~新宮北間、2.4㎞)の中で建設されている橋長821m、全幅12.65mの7径間連続PC箱桁橋だ。下部工はA2のみ施工中で、他はすべて完了しており、上部工の施工が進んでいる。河川内かつ河口…

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地層構成が複雑で改良工に苦心インタビュー

浜田河川国道事務所 三隅・益田道路の橋梁、トンネル、道路改良の工事が進捗

 浜田河川国道事務所は、山陰道の整備事業として、福光・浅利道路、三隅・益田道路、益田西道路の3道路を担当している。このうち、三隅・益田道路は2025年度の開通を目指し、橋梁19橋のうち4橋が完成、14橋が工事着手、1橋が今年度発注予定。トンネルは4本のうち3本が覆工まで完成、1本が掘削中となっている。また、地層構成が複雑で崩落しやすい箇所が至るところにあるため、改良工ではその対策が求められて…

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福岡県北東部の4路線177.3㎞の道路を管理インタビュー

北九州国道 黒崎BP、岡垣BP、八木山BPなどの事業が進捗

 国土交通省九州地方整備局北九州国道事務所は、日本の近代鉄鋼業の誕生地である北九州市、自動車産業の中心地のひとつである苅田町などを中心とした福岡県北東部の4路線177.3kmを管理している。事業中路線としては国道3号黒崎BPの春の町ランプ橋上部工が最盛期に差し掛かり、岡垣BPもトンネル本体工や橋梁上部工の架設に入ろうとしている。2014年に無料化した国道201号八木山BPは交通量増加が顕著なため、有…

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山陰道・出雲~仁摩間の全線開通を目指し工事を全面展開中インタビュー

松江国道事務所 大田・静間道路の静間川橋では送出し支間長96.4mの架設を実施

 松江国道事務所では、山陰道・出雲~仁摩間(延長37.1km)の2024年度までの全線開通を目指して、残る4区間(延長約22km)の整備事業を進めている。橋梁は全体で20橋あり、4橋が完成し、16橋が施工中、トンネルは4本すべてで覆工まで完成した。各区間の進捗状況と施工上の特徴とともに、国道9号約158km、国道54号約65kmを管理する同事務所の保全への取り組みについて、藤田修所長に聞いた。国道9号と国号54号…

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新東名高速と中央道が自動車専用道路で接続現場を巡る

NEXCO中日本・国土交通省 新東名高速と国道138号バイパスの4月10日開通区間を現場公開

 中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社と国土交通省中部地方整備局沼津河川国道事務所は19日、4月10日に開通する新東名高速道路の新御殿場IC~御殿場JCT間と国道138号須走道路・御殿場バイパス(西区間)の須走口南IC~ぐみ沢IC間の現場を報道陣に公開した。開通区間の概要新東名高速道路開通区間は延長7.1kmで、橋梁高架部が5.7km、土工部が1.4kmだ。完成6車線の用地買収は完了しているが、暫定4車線(設計…

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横浜湘南道路はトンネル部が5.6kmで延長の約75%を占めるインタビュー

横浜国道事務所 上下部工が輻輳する栄IC・JCT(仮称) BIM/CIMを活用して施工

 横浜国道事務所では、横浜環状南線や横浜湘南道路などの整備事業を進めている。両道路が接続する栄IC・JCT(仮称)は本線と10本のランプからなり、下部工の橋脚は124基、上部工は30橋に達する。その進捗状況および横浜湘南道路の施工状況とともに、重交通路線や山間部、海岸部の路線など延長約259kmの道路を管理する同事務所の保全への取り組みについて、鈴木祥弘所長に聞いた。6路線約259kmを管理交通量日本…

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渦励振・塩害対策・FCを用いた大ブロック架設現場を巡る

徳島河川国道新町川橋上部工 橋長500m、鋼重は約9000tに達する長大橋

 国土交通省四国地方整備局徳島河川国道事務所は、2020年12月5日、徳島南部自動車道徳島津田IC~徳島沖洲IC間の新町川渡河部に建設を進めている新町川橋の閉合桁架設を行った。4ブロック中3ブロックの吊荷重が3,000tを超えていることから、FC船は深田サルベージ建設の「武蔵」(定格荷重3,700t)および寄神建設の「海翔」(同4,100t)を採用した。武蔵が先行3回分、海翔は最終ブロックの架設を担当した。同橋…

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クローラクレーン・ベント架設工法とトラベラークレーン架設工法を併用現場を巡る

国土交通省北陸地方整備局 妙高大橋架替事業 上部工架設が完了

 国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所は、国道18号の太田切川渡河部に架かる妙高大橋の架替事業を進めている。現橋は橋長300mのPC4径間連続箱桁橋で1972年の架設から48年が経過している。2009年度の補修工事の際に箱桁下面のPCケーブルの破断が発見され、その後、補強ケーブルの設置などの応急処置や定期的な詳細調査などを行い、安全を確保していたが、抜本的な対策として2径間連続非合成鋼トラス橋…

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夜10時~翌朝5時の夜間車線規制下で施工現場を巡る

国土交通省千葉国道 市川大橋鋼床版補強にSFRC+CFRPグリッドで補強

 国土交通省関東地方整備局千葉国道事務所は、国道357号市川大橋の山側(東京→千葉)および海側(千葉→東京)の鋼床版補強を行っている。両橋とも板厚12mmのUリブタイプの鋼床版で、スティフナーの溶接部の亀裂およびデッキプレート貫通亀裂が発生しており、その補強のためにCFRPグリッドを厚さ中間部に配置したSFRCによって補強を行うもの。施工は夜10時~翌朝5時の夜間車線規制にて行われている。その現場を…

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ミッシングリンクの解消と既存構造物のメンテナンスが大事インタビュー

国土交通省 吉岡幹夫新道路局長 合同インタビュー

 国土交通省の新道路局長に吉岡幹夫氏が就任した。covid-19(新型コロナウィルス)により、人の移動が制限されてしまう中で、今回改めて物流機能の円滑化に寄与した道路をどのように建設し、また維持メンテナンスしていくか、アフターコロナの働き方も含め、国土交通省建設専門誌記者会が合同で行った新局長インタビューのうち、道路構造物に関わる部分を中心に内容を抜粋した。(新局長の「吉」の字は本来「…

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静岡国道 有害物質を含む塗膜の除去量を20~40分の1に削減現場を巡る

東名巴川高架橋と大沢大橋 塗膜剥離剤と循環式ブラスト採用

 国土交通省中部地方整備局静岡国道事務所は、国道1号静清BPの東名巴川高架橋と国道139号富士宮道路の大沢大橋の塗替え工事で、鉛およびPCBまたは鉛を多く含有する既設塗膜があることから、塗膜剥離剤および循環式ブラストを用いた既設塗膜除去および素地調整を行っている。塗膜剥離から養生、素地調整に至る手間を減らせること、産業廃棄物量を通常の高炉スラグを用いた1種ケレンに比べて、東名巴川高架橋で2…

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工程短縮とコンクリートの品質確保に取り組むインタビュー

国土交通省三陸国道事務所 復興道路・復興支援道路事業が大詰めに

 三陸国道事務所では、三陸沿岸道路の宮古市以北の約59kmと宮古盛岡横断道路の宮古箱石道路約14kmの整備事業を進めており、2021年内に全線開通する予定だ。終盤を迎えた復興事業での特徴的な取り組みや保全事業について、同事務所の髙松昭浩所長に聞いた。※整備中道路の橋梁名、トンネル名、IC名は仮称です。国道45号現道など約375kmを管理災害時のリダンダンシー確保の観点からも事業の重要性が増す――三陸国…

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来年3月の国道325号復旧後は戸下大橋の本復旧を施工現場を巡る

熊本地震から4年半 新しい阿蘇大橋の中央径間が閉合

 国土交通省九州地方整備局熊本復興事務所は、2016年4月の熊本地震で崩落した阿蘇大橋の架け替えを進めているが、54ブロックに上る上部工のワーゲン架設を進め、9月14日に中央径間の閉合(剛結)を完了した。既に側径間部分の桁架設は完了しており、今後は渡河部橋梁のPCケーブルの設置・緊張などを進めて行き、橋面工事や舗装工などを仕上げ、国道325号不通区間の来年3月供用を目指す。知見を活用し維持管理…

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国土交通省仙台河川国道 今後は舗装へ現場を巡る

気仙沼湾横断橋 ケーブル架設から閉合までの軌跡

 国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所が建設を進める気仙沼湾横断橋が閉合した。その内容について取材した。気仙沼湾横断橋は、気仙沼港のシンボルとなる橋たるべく東北地方整備局道路部が造る橋としては初めて斜張橋形式を採用している。橋長はA1~P10の陸上部も含めると橋長は1,344mに及ぶ。海上部の斜張橋は、その半分を超える680mで鋼重は8,800t(主塔、主桁、鋼床版に達する。斜張橋部はP10から…

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カプセルホウ・パイラ工法、官民の連携で難工事を完工現場を巡る

徳島河川国道 新町川橋で80mの鋼管矢板井筒基礎を施工

 国土交通省四国地方整備局徳島河川国道事務所は、津田IC(仮称)~徳島東IC(仮称)間2.8㎞について、2020年度内の開通を目指し工事を進めている。同地はNEXCO西日本四国支社徳島工事事務所が工事を進める吉野川大橋およびその前後区間と同様に、軟弱地盤となっている。とりわけ新町川橋は新町川の河口部にあり、特にP2橋脚の鋼管矢板井筒基礎の施工は最新の技術をもってしても困難を極めたものの、官民の連…

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静的載荷試験をWeb公開現場を巡る

国交省神戸港湾事務所 新港・灘浜航路部の2P主塔部において鋼管矢板井筒基礎の杭の鉛直載荷試験を実施

 国土交通省近畿地方整備局神戸港湾事務所は、大阪湾岸道路西伸部における海上長大橋の技術検討の一環として、新港・灘浜航路部の2P主塔部において鋼管矢板井筒基礎の杭の鉛直載荷試験を実施している。φ1,500mm、長さ60mの鋼管杭を海面下約55m(実際の根入れ深さは約43m)まで打設した後、杭頭より大型の油圧ジャッキで30,000kNの荷重を載荷することで、長大橋を支える地盤の強さの正確なデータを取得し、設計…

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起重機船やSEP船を用いて床版を撤去・架設現場を巡る

国交省京浜港湾 横浜港南本牧はま道路を8か月弱で復旧

 国土交通省関東地方整備局京浜港湾事務所は、昨年の台風15号で被災した横浜港南本牧はま道路の損傷部復旧工事を5月7日に完了した。災害直後から調査をはじめ9月下旬および10月中旬の2回にわたる検討委員会で論じた方針を基に11月中旬から現地工事に着手し、損傷発生から8か月弱、工事着手から半年弱での工事完了となった。その軌跡について取材した。(井手迫瑞樹)委員会を2回開催し、早急に方針を決定PC桁…

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主要国道や県道、モノレール交差箇所にある歩道橋 下地塗料にアースコートを採用現場を巡る

北九州国道 三萩野歩道橋で塗膜剥離剤やIHを使って塗膜除去

 国土交通省九州地方整備局北九州国道事務所は、北九州市小倉北区の国道3号と同10号、福岡県道266号、さらには北九州モノレールが交差する三萩野交差点を跨ぐ三萩野歩道橋を塗替えている。直下の交通量が多く、バスや大型車も走行しているため、足場の高さは抑制せざるを得ず、さらに北九州中央病院などの施設があり、歩行者も多いことからその安全に配慮しながら塗替えをする必要がある。鉛入りジンクリッチ…

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国道2号BPは慢性的な渋滞インタビュー

姫路河川国道 東西道路拡充のため播磨臨海地域道路を計画

 姫路河川国道事務所は、兵庫県西部の播磨地域において、岡山など中国地方と京阪神を結ぶ国道2号および国道2号BP、播磨と鳥取を結ぶ国道29号等を管理している。管内には国内2位の製造品出荷額等を誇る播磨臨海工業地域があり、交通需要は大きく、現在の国道2号BPや国道250号では、その需要を十分に賄えているとはいいがたい。そのため、臨海部に播磨臨海地域道路を計画し、計画段階評価を実施している。また、…

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有明海沿岸道路直轄区間約35kmを所管インタビュー

有明海沿岸国道事務所 (仮称)筑後川橋と(仮称)早津江川橋のふたつのアーチ橋上部工架設が完了

 有明海沿岸国道事務所は、これまで3つの事務所で所管していた有明海沿岸道路を一体的かつ効率的な整備と管理を行うために2019年4月に設置された新しい事務所だ。同道路は2017年までに福岡県内の23.8kmが暫定2車線で開通し、2020年度に大川東IC~大野島IC間延長3.7km、2022年度に大野島IC~(仮称)諸富IC間延長1.7kmの供用を目指して、工事が全面展開されている。大川東IC~大野島IC間に架かる(仮称)筑後川…

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管理延長は約321km、558橋、21トンネルを管理インタビュー

熊本河川国道事務所 国道57号北側復旧ルート 2020年度中の開通を目指して工事を展開

 熊本河川国道事務所は、熊本地震で九州自動車道をはじめ幹線道路ネットワークが途絶したこともあり、信頼度の高い高規格道路やダブルネットワークの整備に取り組んでいる。地震が発生した2016年の夏に事業化された国道57号北側復旧ルートは2020年度中の開通を目指して工事が進められ、九州中央自動車道、中九州横断道路などの改築事業も進捗中だ。これらの整備事業や保全の取り組みについて、同事務所の鈴木…

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起重機船およびSEP船を用いて床版を撤去・架設 防衝工も検討現場を巡る

国交省京浜港湾 横浜港南本牧はま道路は5月復旧を目標に施工進む

 国土交通省関東地方整備局京浜港湾事務所は、昨年の台風15号で被災した横浜港南本牧はま道路の損傷部の復旧に向け工事を進めており、5月に復旧する見通しだ。その現場について取材した。(井手迫瑞樹)PC桟橋部は7径間中4径間がシリアスな損傷鋼桁部は外洋側の張出床版が大きく捲れ上がる調査被災した部分は、南本牧運河上を跨ぐ3径間連続鋼床版箱桁(約500m)の内、南本牧コンテナターミナル(CT)側の約300…

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主桁などについて、ひびわれ補修工、表面含侵処理工等を施工現場を巡る

姫路河川国道 ASRや塩害、グラウト充填不足が顕在化している国道2号曽根高架橋の補修

 国土交通省近畿地方整備局姫路河川国道事務所は、国道2号曽根高架橋について、P1~P31間の上部工の補修工事とP16橋脚の補修工事を行っている。ASRや塩害の影響により損傷が拡大している同橋の現場を歩いた。1.概要同橋は1974年に建設された兵庫県高砂市内の国道2号姫路バイパスの一部となる橋長863.4mの鋼・PC混合橋で、設計は昭和43年プレストレストコンクリート道路橋示方書に準拠している。上部工は単純PC…

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側径間部のRC床版打設は3月下旬から開始予定現場を巡る

気仙沼湾横断橋、斜張橋部の桁架設が佳境、5月末閉合へ

 国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所が所管する気仙沼湾横断橋(橋長1,344ⅿ、海上部が680mの3径間連続鋼斜張橋、陸上部が664mの7+3径間連続鋼箱桁橋)の架設が順調に進んでいる。主塔は既に架設を完了し、桁架設も半ばまで進んでおり、5月下旬には閉合する見込みだ。また、側径間部(川口地区)の現場打ちRC床版の打設も、早ければ3月下旬から開始する見込みだ。斜張橋部は朝日地区上部工がJFE・IHI…

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同事務所で行う更新防災事業では初めての施工 既設RC床版をPCaPC床版に現場を巡る

仙台西道路郷六橋で国交省では珍しい既設床版の取替

 国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所は、仙台西道路の郷六橋上下線の床版取替工事を進めている。1月10日に上下線中央に架設した仮橋に上り線の交通を切り替え、11日から上り線の床版取替に着手した。同事務所で行う更新防災事業では初めての施工で、NEXCO各社が進めている床版取替と同様に既設RC床版を撤去してプレキャスト(PCa)PC床版に取り替えていく。上り線から着手しており、下り線も入札公告…

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