道路構造物ジャーナルNET

『国土交通省』

新東名高速と中央道が自動車専用道路で接続現場を巡る

NEXCO中日本・国土交通省 新東名高速と国道138号バイパスの4月10日開通区間を現場公開

 中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社と国土交通省中部地方整備局沼津河川国道事務所は19日、4月10日に開通する新東名高速道路の新御殿場IC~御殿場JCT間と国道138号須走道路・御殿場バイパス(西区間)の須走口南IC~ぐみ沢IC間の現場を報道陣に公開した。開通区間の概要新東名高速道路開通区間は延長7.1kmで、橋梁高架部が5.7km、土工部が1.4kmだ。完成6車線の用地買収は完了しているが、暫定4車線(設計…

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横浜湘南道路はトンネル部が5.6kmで延長の約75%を占めるインタビュー

横浜国道事務所 上下部工が輻輳する栄IC・JCT(仮称) BIM/CIMを活用して施工

 横浜国道事務所では、横浜環状南線や横浜湘南道路などの整備事業を進めている。両道路が接続する栄IC・JCT(仮称)は本線と10本のランプからなり、下部工の橋脚は124基、上部工は30橋に達する。その進捗状況および横浜湘南道路の施工状況とともに、重交通路線や山間部、海岸部の路線など延長約259kmの道路を管理する同事務所の保全への取り組みについて、鈴木祥弘所長に聞いた。6路線約259kmを管理交通量日本…

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渦励振・塩害対策・FCを用いた大ブロック架設現場を巡る

徳島河川国道新町川橋上部工 橋長500m、鋼重は約9000tに達する長大橋

 国土交通省四国地方整備局徳島河川国道事務所は、2020年12月5日、徳島南部自動車道徳島津田IC~徳島沖洲IC間の新町川渡河部に建設を進めている新町川橋の閉合桁架設を行った。4ブロック中3ブロックの吊荷重が3,000tを超えていることから、FC船は深田サルベージ建設の「武蔵」(定格荷重3,700t)および寄神建設の「海翔」(同4,100t)を採用した。武蔵が先行3回分、海翔は最終ブロックの架設を担当した。同橋…

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クローラクレーン・ベント架設工法とトラベラークレーン架設工法を併用現場を巡る

国土交通省北陸地方整備局 妙高大橋架替事業 上部工架設が完了

 国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所は、国道18号の太田切川渡河部に架かる妙高大橋の架替事業を進めている。現橋は橋長300mのPC4径間連続箱桁橋で1972年の架設から48年が経過している。2009年度の補修工事の際に箱桁下面のPCケーブルの破断が発見され、その後、補強ケーブルの設置などの応急処置や定期的な詳細調査などを行い、安全を確保していたが、抜本的な対策として2径間連続非合成鋼トラス橋…

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夜10時~翌朝5時の夜間車線規制下で施工現場を巡る

国土交通省千葉国道 市川大橋鋼床版補強にSFRC+CFRPグリッドで補強

 国土交通省関東地方整備局千葉国道事務所は、国道357号市川大橋の山側(東京→千葉)および海側(千葉→東京)の鋼床版補強を行っている。両橋とも板厚12mmのUリブタイプの鋼床版で、スティフナーの溶接部の亀裂およびデッキプレート貫通亀裂が発生しており、その補強のためにCFRPグリッドを厚さ中間部に配置したSFRCによって補強を行うもの。施工は夜10時~翌朝5時の夜間車線規制にて行われている。その現場を…

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ミッシングリンクの解消と既存構造物のメンテナンスが大事インタビュー

国土交通省 吉岡幹夫新道路局長 合同インタビュー

 国土交通省の新道路局長に吉岡幹夫氏が就任した。covid-19(新型コロナウィルス)により、人の移動が制限されてしまう中で、今回改めて物流機能の円滑化に寄与した道路をどのように建設し、また維持メンテナンスしていくか、アフターコロナの働き方も含め、国土交通省建設専門誌記者会が合同で行った新局長インタビューのうち、道路構造物に関わる部分を中心に内容を抜粋した。(新局長の「吉」の字は本来「…

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静岡国道 有害物質を含む塗膜の除去量を20~40分の1に削減現場を巡る

東名巴川高架橋と大沢大橋 塗膜剥離剤と循環式ブラスト採用

 国土交通省中部地方整備局静岡国道事務所は、国道1号静清BPの東名巴川高架橋と国道139号富士宮道路の大沢大橋の塗替え工事で、鉛およびPCBまたは鉛を多く含有する既設塗膜があることから、塗膜剥離剤および循環式ブラストを用いた既設塗膜除去および素地調整を行っている。塗膜剥離から養生、素地調整に至る手間を減らせること、産業廃棄物量を通常の高炉スラグを用いた1種ケレンに比べて、東名巴川高架橋で2…

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工程短縮とコンクリートの品質確保に取り組むインタビュー

国土交通省三陸国道事務所 復興道路・復興支援道路事業が大詰めに

 三陸国道事務所では、三陸沿岸道路の宮古市以北の約59kmと宮古盛岡横断道路の宮古箱石道路約14kmの整備事業を進めており、2021年内に全線開通する予定だ。終盤を迎えた復興事業での特徴的な取り組みや保全事業について、同事務所の髙松昭浩所長に聞いた。※整備中道路の橋梁名、トンネル名、IC名は仮称です。国道45号現道など約375kmを管理災害時のリダンダンシー確保の観点からも事業の重要性が増す――三陸国…

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来年3月の国道325号復旧後は戸下大橋の本復旧を施工現場を巡る

熊本地震から4年半 新しい阿蘇大橋の中央径間が閉合

 国土交通省九州地方整備局熊本復興事務所は、2016年4月の熊本地震で崩落した阿蘇大橋の架け替えを進めているが、54ブロックに上る上部工のワーゲン架設を進め、9月14日に中央径間の閉合(剛結)を完了した。既に側径間部分の桁架設は完了しており、今後は渡河部橋梁のPCケーブルの設置・緊張などを進めて行き、橋面工事や舗装工などを仕上げ、国道325号不通区間の来年3月供用を目指す。知見を活用し維持管理…

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国土交通省仙台河川国道 今後は舗装へ現場を巡る

気仙沼湾横断橋 ケーブル架設から閉合までの軌跡

 国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所が建設を進める気仙沼湾横断橋が閉合した。その内容について取材した。気仙沼湾横断橋は、気仙沼港のシンボルとなる橋たるべく東北地方整備局道路部が造る橋としては初めて斜張橋形式を採用している。橋長はA1~P10の陸上部も含めると橋長は1,344mに及ぶ。海上部の斜張橋は、その半分を超える680mで鋼重は8,800t(主塔、主桁、鋼床版に達する。斜張橋部はP10から…

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カプセルホウ・パイラ工法、官民の連携で難工事を完工現場を巡る

徳島河川国道 新町川橋で80mの鋼管矢板井筒基礎を施工

 国土交通省四国地方整備局徳島河川国道事務所は、津田IC(仮称)~徳島東IC(仮称)間2.8㎞について、2020年度内の開通を目指し工事を進めている。同地はNEXCO西日本四国支社徳島工事事務所が工事を進める吉野川大橋およびその前後区間と同様に、軟弱地盤となっている。とりわけ新町川橋は新町川の河口部にあり、特にP2橋脚の鋼管矢板井筒基礎の施工は最新の技術をもってしても困難を極めたものの、官民の連…

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静的載荷試験をWeb公開現場を巡る

国交省神戸港湾事務所 新港・灘浜航路部の2P主塔部において鋼管矢板井筒基礎の杭の鉛直載荷試験を実施

 国土交通省近畿地方整備局神戸港湾事務所は、大阪湾岸道路西伸部における海上長大橋の技術検討の一環として、新港・灘浜航路部の2P主塔部において鋼管矢板井筒基礎の杭の鉛直載荷試験を実施している。φ1,500mm、長さ60mの鋼管杭を海面下約55m(実際の根入れ深さは約43m)まで打設した後、杭頭より大型の油圧ジャッキで30,000kNの荷重を載荷することで、長大橋を支える地盤の強さの正確なデータを取得し、設計…

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起重機船やSEP船を用いて床版を撤去・架設現場を巡る

国交省京浜港湾 横浜港南本牧はま道路を8か月弱で復旧

 国土交通省関東地方整備局京浜港湾事務所は、昨年の台風15号で被災した横浜港南本牧はま道路の損傷部復旧工事を5月7日に完了した。災害直後から調査をはじめ9月下旬および10月中旬の2回にわたる検討委員会で論じた方針を基に11月中旬から現地工事に着手し、損傷発生から8か月弱、工事着手から半年弱での工事完了となった。その軌跡について取材した。(井手迫瑞樹)委員会を2回開催し、早急に方針を決定PC桁…

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主要国道や県道、モノレール交差箇所にある歩道橋 下地塗料にアースコートを採用現場を巡る

北九州国道 三萩野歩道橋で塗膜剥離剤やIHを使って塗膜除去

 国土交通省九州地方整備局北九州国道事務所は、北九州市小倉北区の国道3号と同10号、福岡県道266号、さらには北九州モノレールが交差する三萩野交差点を跨ぐ三萩野歩道橋を塗替えている。直下の交通量が多く、バスや大型車も走行しているため、足場の高さは抑制せざるを得ず、さらに北九州中央病院などの施設があり、歩行者も多いことからその安全に配慮しながら塗替えをする必要がある。鉛入りジンクリッチ…

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国道2号BPは慢性的な渋滞インタビュー

姫路河川国道 東西道路拡充のため播磨臨海地域道路を計画

 姫路河川国道事務所は、兵庫県西部の播磨地域において、岡山など中国地方と京阪神を結ぶ国道2号および国道2号BP、播磨と鳥取を結ぶ国道29号等を管理している。管内には国内2位の製造品出荷額等を誇る播磨臨海工業地域があり、交通需要は大きく、現在の国道2号BPや国道250号では、その需要を十分に賄えているとはいいがたい。そのため、臨海部に播磨臨海地域道路を計画し、計画段階評価を実施している。また、…

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有明海沿岸道路直轄区間約35kmを所管インタビュー

有明海沿岸国道事務所 (仮称)筑後川橋と(仮称)早津江川橋のふたつのアーチ橋上部工架設が完了

 有明海沿岸国道事務所は、これまで3つの事務所で所管していた有明海沿岸道路を一体的かつ効率的な整備と管理を行うために2019年4月に設置された新しい事務所だ。同道路は2017年までに福岡県内の23.8kmが暫定2車線で開通し、2020年度に大川東IC~大野島IC間延長3.7km、2022年度に大野島IC~(仮称)諸富IC間延長1.7kmの供用を目指して、工事が全面展開されている。大川東IC~大野島IC間に架かる(仮称)筑後川…

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管理延長は約321km、558橋、21トンネルを管理インタビュー

熊本河川国道事務所 国道57号北側復旧ルート 2020年度中の開通を目指して工事を展開

 熊本河川国道事務所は、熊本地震で九州自動車道をはじめ幹線道路ネットワークが途絶したこともあり、信頼度の高い高規格道路やダブルネットワークの整備に取り組んでいる。地震が発生した2016年の夏に事業化された国道57号北側復旧ルートは2020年度中の開通を目指して工事が進められ、九州中央自動車道、中九州横断道路などの改築事業も進捗中だ。これらの整備事業や保全の取り組みについて、同事務所の鈴木…

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起重機船およびSEP船を用いて床版を撤去・架設 防衝工も検討現場を巡る

国交省京浜港湾 横浜港南本牧はま道路は5月復旧を目標に施工進む

 国土交通省関東地方整備局京浜港湾事務所は、昨年の台風15号で被災した横浜港南本牧はま道路の損傷部の復旧に向け工事を進めており、5月に復旧する見通しだ。その現場について取材した。(井手迫瑞樹)PC桟橋部は7径間中4径間がシリアスな損傷鋼桁部は外洋側の張出床版が大きく捲れ上がる調査被災した部分は、南本牧運河上を跨ぐ3径間連続鋼床版箱桁(約500m)の内、南本牧コンテナターミナル(CT)側の約300…

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主桁などについて、ひびわれ補修工、表面含侵処理工等を施工現場を巡る

姫路河川国道 ASRや塩害、グラウト充填不足が顕在化している国道2号曽根高架橋の補修

 国土交通省近畿地方整備局姫路河川国道事務所は、国道2号曽根高架橋について、P1~P31間の上部工の補修工事とP16橋脚の補修工事を行っている。ASRや塩害の影響により損傷が拡大している同橋の現場を歩いた。1.概要同橋は1974年に建設された兵庫県高砂市内の国道2号姫路バイパスの一部となる橋長863.4mの鋼・PC混合橋で、設計は昭和43年プレストレストコンクリート道路橋示方書に準拠している。上部工は単純PC…

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側径間部のRC床版打設は3月下旬から開始予定現場を巡る

気仙沼湾横断橋、斜張橋部の桁架設が佳境、5月末閉合へ

 国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所が所管する気仙沼湾横断橋(橋長1,344ⅿ、海上部が680mの3径間連続鋼斜張橋、陸上部が664mの7+3径間連続鋼箱桁橋)の架設が順調に進んでいる。主塔は既に架設を完了し、桁架設も半ばまで進んでおり、5月下旬には閉合する見込みだ。また、側径間部(川口地区)の現場打ちRC床版の打設も、早ければ3月下旬から開始する見込みだ。斜張橋部は朝日地区上部工がJFE・IHI…

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同事務所で行う更新防災事業では初めての施工 既設RC床版をPCaPC床版に現場を巡る

仙台西道路郷六橋で国交省では珍しい既設床版の取替

 国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所は、仙台西道路の郷六橋上下線の床版取替工事を進めている。1月10日に上下線中央に架設した仮橋に上り線の交通を切り替え、11日から上り線の床版取替に着手した。同事務所で行う更新防災事業では初めての施工で、NEXCO各社が進めている床版取替と同様に既設RC床版を撤去してプレキャスト(PCa)PC床版に取り替えていく。上り線から着手しており、下り線も入札公告…

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4班8ノズル体制で1日当たり平均250㎡施工現場を巡る

名古屋国道 平田高架橋で循環式エコクリーンブラスト工法を用いて既存塗膜を除去

 作業員の健康安全面や廃棄物処分費の縮減を期待国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所は、国道302号平田高架橋(下り線)の塗装塗替えを進めている。同橋は1995年に供用された橋長141m、幅員17.2mの鋼3径間連続非合成(6主)鈑桁橋+単純非合成鈑桁橋で、塗装塗替えは今回が初めて。全面約6,200㎡を塗り替える。旧塗膜は下塗りが鉛系錆止めペイント、中塗り・上塗が長油性フタル酸樹脂塗料であり、クロム…

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食と観光の後志を道路で有機的につなぎ「世界」と結ぶインタビュー

2020年新春インタビュー 北海道開発局小樽開発建設部 倶知安余市道路を全面展開

 国土交通省北海道開発局小樽開発建設部が所管する後志地方は、北海道でも有数の食と観光が盛んなエリアだ。倶知安を中心とした地域はリゾートとして世界的にも名高く、仁木町などはブドウの栽培が盛んでワイナリーが軒を連ねる。余市のニッカウヰスキーは、以前から著名だったが、NHKの朝の連続ドラマ『マッサン』が火をつけ、今もそのブームは衰えない。そうした勢いを更に後押ししようとしているのが、現在…

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俵山トンネルルートは2019年9月に全線復旧インタビュー

2020年新春インタビュー 熊本復興事務所 新しい阿蘇大橋の張出架設が進捗

 2016年4月に発生した熊本地震からまもなく4年が経とうとしている。2019年9月には俵山トンネルルートが全線復旧し、阿蘇大橋地区大規模崩落斜面の砂防事業は今年度内に工事概成を迎える見込みとなった。2020年度内の全線開通を目指す国道325号阿蘇大橋架替もアプローチ部は床版打設まで完了し、渡河部では超大型ワーゲンによる張出架設が進む。これらの事業を所管している熊本復興事務所の大榎謙事務所長に話…

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新港・灘浜航路部は鋼5径間連続斜張橋、神戸西航路部は1主塔の鋼斜張橋現場を巡る

国土交通省近畿地整・阪神高速 大阪湾岸道路西伸部の海上長大橋の橋梁形式を選定

 国土交通省近畿地方整備局および阪神高速道路は、大阪湾岸道路西伸部の海上長大橋の橋梁形式について、中間とりまとめ(Ⅱ)を公表し、新港・灘浜航路部については中央径間を均等割り(端部390m、中央3径間が650m)にした鋼5径間連続斜張橋(4本主塔)、神戸西航路部については、1主塔の鋼斜張橋をそれぞれ選定した。いずれも主塔は鋼製、主塔基礎は鋼製矢板構造。新港・灘浜航路部の主塔形状は橋軸A型、神戸…

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LMFC(ラテックス改質速硬コンクリート)を採用現場を巡る

北海道開発局 山水橋のコンクリート舗装を伴う補修とその経過状況

 当サイトでは、東日本高速道路のJ-THIFCOMを用いた床版の上面補修、新屋橋での橋梁のコンクリート舗装の事例を先だって紹介した。今回は、2017年夏(7、8月)に国土交通省北海道開発局札幌開発建設部千歳道路事務所が所管する山水橋(北海道恵庭市盤尻、昭和41年供用)で施工した橋梁のコンクリート舗装を伴う補修とその経過状況について現場取材した。(井手迫瑞樹)同橋は国道453号と道道117号恵庭岳公園線…

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クロソイド曲線桁を下り勾配で送出し現場を巡る

気仙沼湾横断橋(川口地区) 送出し桁長は52.8m、手延べ桁と合わせた重量は約680t

 国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所は7月17日と18日、気仙沼湾横断橋の川口地区(陸上部・7径間連続鋼箱桁橋、橋長473.5m)において、大川を渡河するP3-P5間の第1回送出しを実施した。送出し桁長は52.8m、手延べ桁(62.2m)と合わせた重量は約680tだった。約1.5%の下り勾配での送出しであり、架設桁の平面線形がクロソイド曲線であるため、後方アンカーやスライドシップで桁の制御を行いながらの…

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ミッシングリンク、都市の渋滞対策、災害時の冗長性確保インタビュー

近畿地方整備局 道路整備は未だ不十分

 国土交通省近畿地方整備局は、4843の橋梁、206のトンネルを管理している。両構造物とも供用年数50年以上を超えた箇所を多く抱え、20年後にはそうした構造物がトンネルで半数弱、橋梁では過半数をはるかに超えるため、その対策は待ったなしである。一方で、紀勢自動車道などミッシングリンクの対策や、大阪湾岸道路西伸部や淀川左岸線など都市部の渋滞対策は関西地域の経済を支え、発展させるためにこちらも焦…

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製作・架設・防食など上部工の詳細に迫る現場を巡る

気仙沼湾横断橋 主塔の架設を終えて桁の張り出しへ

 国土交通省東北地方整備局が、三陸沿岸道路気仙沼道路(気仙沼~唐桑間約9km)の気仙沼港を渡る箇所に建設中の気仙沼湾横断橋(仮)、(以後は便宜上(仮)を外す)はこの5月中旬に主塔の架設を終えて、2020年末までの上部工の完了を目指し、桁の張り出し施工に着手している。現在までの主塔架設及び桁架設を中心に防食上の工夫などを加えて、上部工の内容に迫った。(井手迫瑞樹)気仙沼湾横断橋は、気仙沼…

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橋梁3456橋とトンネル94箇所を管理インタビュー

北陸地方整備局 難工事が多いトンネル掘進、橋梁では塩害対策事業が進む

 国土交通省北陸地方整備局は、国道8号など14路線、延長1,076.2kmを所管している。日本海沿岸東北自動車道(国道7号朝日温海道路)や国道159号金沢東部環状道路などの道路整備事業が進捗しているが、トンネル掘進では地山の性質上、難しい工事箇所が多くなっている。また、管内の日本海沿岸の路線では飛来塩分により、山間部では凍結防止剤散布の影響により、塩害による損傷が目立ち、その対策が必須だ。それ…

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