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(一財)災害科学研究所 社会基盤維持管理研究会 11月25日に大阪市のドーンセンター 7階ホールで

「橋梁の維持・更新に関する最新技術」講演会を開催

公開日:2022.10.21

 (一財)災害科学研究所 社会基盤維持管理研究会(松井繁之委員長、右肩写真)は、11月25日13時から大阪市中央区大手前1丁目349号のドーンセンター 7階ホールで「橋梁の維持・更新に関する最新技術」講演会を開催する。橋梁の長寿命化に向けた現状と最新技術について様々な立場から携わる識者・技術者が講演を行う。新型コロナの影響により4年ぶりの開催となる今回は、各発注者で進む大規模更新が主体となる講演内容となっている。


前回の開催状況

 特別講演は、国土交通省近畿地方整備局近畿技術事務所の増田安弘所長が「近畿地整における橋梁維持・更新の取組み」、西日本高速道路本社技術本部の松井隆行氏が「中国⾃動⾞道リニューアル⼯事の概要と現場報告」、 阪神高速道路大阪建設部の青木康素氏が「阪神高速14号松原線橋梁大規模更新工事の概要」というテーマでそれぞれ論じる。
 また、社会基盤維持管理研究会副会長で近畿大学教授の東山浩士氏が「IPH工法による鋼板接着床版の再補修」、同会長で大阪大学名誉教授の松井繁之氏が「最近の床版取替と維持管理の方向」、同委員でIHIインフラシステムの西口裕之氏が「橋梁維持管理支援システムの運用」というテーマでそれぞれ講演する。
定員は250人、参加費は5,000円。参加申し込みは右記アドレス(https://forms.gle/d9Ky3mB2pbHbU2eT6)から可能。申し込み締切りは11月18日まで。
 問い合わせは(一財)災害科学研究所 電話06-6202-5602。

 

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