道路構造物ジャーナルNET

『NEXCO西日本』

ジョイントの止水部のみを補修し、延命化を図る現場を巡る

鋼製ジョイント補修工法『REJ工法』が九州縦貫道で施工

 西日本高速道路メンテナンス九州とビルドメンテックが開発した弾性シール材による鋼製ジョイント補修工法『REJ工法』が九州縦貫道のNEXCO西日本九州支社管内の福岡県内の高架橋で採用された。損傷した鋼製ジョイントの止水部のみを補修し、ジョイントの延命化を図ると共にジョイントからの漏水による桁端部や支承、下部構造の劣化を抑制でき、補修コストを安くできることが特徴だ。同事務所管内では今年度13…

詳細ページへ

2021年度末の供用めざし、高欄、舗装工事を進める業界ニュース

NEXCO西日本四国支社 吉野川大橋(仮称)が閉合

 NEXCO西日本四国支社徳島工事事務所が建設を進めている徳島南部自動車道徳島JCT~徳島沖洲IC間の吉野川渡河部に位置する吉野川大橋(仮称)が8日、閉合した。同橋は橋長1696.5mのPC15径間連続箱桁橋。吉野川大橋(仮称)2021年9月架設桁架設による最終ブロックの架設は、8月23日に完了していたが、8日には閉合となるP8-P9間の30cmの間詰コンクリート部を打設した。今後は架設桁の撤去、現場打ちによるコンク…

詳細ページへ

豊中高架橋、宮の前高架橋、蛍池高架橋、御堂筋橋などの一部現場を巡る

NEXCO西日本 中国道宝塚IC~吹田JCTで9連の桁を取替

 西日本高速道路関西支社は5月19日0時から6月27日5時まで宝塚IC~吹田JCT間で桁や床版を取替えるリニューアル工事を行った。その間、宝塚IC~中国池田IC間は終日車線規制(全6車線を4車線)、中国池田IC~吹田JCT間は終日通行止めを行った。宝塚IC~中国池田IC間は主に床版の取替を行うが今回は防護柵設置などの準備工で、本格的な施工は8月中旬の規制期間内から始まっている。一方、中国池田IC~吹田JCT間は…

詳細ページへ

アクティオと共同制作 より現場に即したシチュエーションを想定現場を巡る

西日本高速道路エンジニアリング九州 点検業務における危険感受性を高めるためのVR技術を制作

 西日本高速道路エンジニアリング九州(以下、エンジ九州)は、アクティオと共同で、インフラメンテナンス点検業務における危険感受性を高めるためのVR技術を制作し、導入した。制作にあたっては、エンジ九州が豊富な現場経験に基づいたシチュエーション設定や企画、現場作業を撮影したうえで、アクティオが動画のグラフィック及びVR制作を行っているため、よりリアルな場面設定を実現している。現時点でのVR…

詳細ページへ

1,600㎡ 全面積の約30%に及ぶ現場を巡る

NEXCO西日本 千代田高速 13橋の壁高欄内側を補修 

 西日本高速道路中国支社千代田高速道路事務所は、中国道千代田JCT~六日市IC間3橋と広島道広島北JCT~広島西風新都IC間10橋の計13橋について壁高欄内側の補修を行っている。補修面積は約1,600㎡に達するが、これは13橋の全壁高欄面積の30%に及ぶ。損傷の内容は主に浮き・剥離、鉄筋露出であり、損傷範囲は径間全ての箇所もあれば、部分的に損傷している範囲もある。現場では、ウォータージェット(以下「WJ」…

詳細ページへ

斜角が小さい端部は4枚のプレキャストPC床版を縦割りで配置現場を巡る

NEXCO西日本 中国道志路原川橋・壬生橋で床版取替

 NEXCO西日本中国支社では、供用から約40年経過した中国自動車道の千代田IC~高田IC間の志路原川渡河部に架かる志路原川橋と、隣接する壬生橋の大規模リニューアル工事を進めている。工事は志路原川橋の上下線および壬生橋の下り線の鋼鈑桁RC床版で、両橋のRCホロー桁及び壬生橋の上り線鋼鈑桁部RC床版、PCT桁は、今回断面修復などの補修を実施する。志路原川橋は橋長191mのRC3径間連続中空床版橋+鋼3径間連続…

詳細ページへ

制震・免震的な補強を選択、塗膜除去および素地調整は循環式エコクリーンブラストを採用現場を巡る

NEXCO西日本 中国道千種川橋で耐震補強と塗装塗替えが進捗

 西日本高速道路関西支社が大規模更新を進めている中国道千種川橋は、床版の取替などを完了し、上部工の耐震補強および塗装の塗替えを行っている。同橋は1975年10月に供用された橋長上り線210.1m(下り線191.6m)の鋼2径間連続上路式トラス橋+単純合成鈑桁橋であり、供用から45年が経過している。依拠した設計示方書は昭和47年道路橋示方書でありH24道示に基づく耐震性能を照査した結果、①橋軸方向の移動量超…

詳細ページへ

100m近いハイピア、2層RCアーチなど様々な形式インタビュー

NEXCO西日本新名神大津 新設が8橋、拡幅が27橋 全てで難易度高し

 NEXCO西日本関西支社新名神大津事務所は、新名神大津JCT(仮称)~城陽JCT・IC間(延長約25km)のうち、滋賀県域の延長12.2kmの建設事業(京都府域は新名神京都事務所担当)と、甲賀土山IC~大津JCT(仮称)間(延長28.5km)の6車線拡幅事業を担当している。橋梁は新設が8橋、4車線から6車線への拡幅対応をしなければいけない橋梁は27橋に上る。新設部は波形鋼板ウェブはもちろん、2層アーチ形式の橋梁なども…

詳細ページへ

4車線で設計、下部工施工しているところが多くを占めるインタビュー

NEXCO西日本新名神京都 6車線化対応、国道24号との並行区間の工事が鍵

 NEXCO西日本新名神京都事務所は、新名神大津JCT~城陽JCT・IC間のうち、京都府内(京都府城陽市~宇治田原町・大津市の府県境)の12.9kmの建設を所管している。同区間はそれまでの経緯から4車線で設計され、下部工あるいは上部工の一部まで施工された箇所があり、今後6車線化する上で、様々な課題に対処しながら施工していく必要がある。また、城陽高架橋では、両側の一方を現道の国道24号、もう一方をその拡…

詳細ページへ

新幹線、在来線、私鉄、高速道路を横過インタビュー

NEXCO西日本新名神大阪西 延長4.4kmも日本の大動脈を跨ぐ難工事を担当

 新名神大阪西事務所は、建設中の新名神大阪府域の内、淀川右岸部から高槻JCT・IC間の延長4.4kmを所管している。延長は短いながらも日本において重要な鉄道・道路インフラを横架することから、施工の難易度は非常に高い。構造物は橋梁が5橋(上下別換算では10橋)で2.3(4.6)km、トンネルは1TN(2チューブ)(6車線断面)で1.3(2.6)kmと合わせて比率は81.8%に達する。また、有馬高槻断層帯もあり、上部工…

詳細ページへ

高架橋工事では下部工施工が進展インタビュー

NEXCO西日本 新名神大阪東 淀川渡河部は最大支間長210mのエクストラドーズド橋

 NEXCO西日本関西支社新名神大阪東事務所は、新名神高速道路の八幡京田辺JCT・ICから淀川右岸までの延長6.3kmの整備事業を推進している。淀川渡河部では、右岸の河川敷に自然環境だけでなく歴史・文化的にも重要なヨシの群生地があり、計画段階から環境保全の取り組みを行い、橋梁形式もそれに配慮したエクストラドーズド橋を採用した。市街地は主に延長3.0kmのトンネル構造となるが、トンネル区間以外では交…

詳細ページへ

明神山トンネルの掘進進む 双海橋などを含む橋梁はまず仮設道路からインタビュー

NEXCO西日本 愛媛 現場まで入るのに仮橋1kmを要する難工区

 NEXCO西日本四国支社愛媛高速道路事務所は松山自動車道のうち約140kmと今治小松自動車道約13km、合計約153kmの区間を所管している。その維持管理に加え、現在は伊予IC~内子五十崎IC間の伊予市双海町上灘~同市三秋間約6.3kmおよび内子五十崎IC~大洲IC間の一部約4.4kmと中山スマートIC~内子五十崎IC間の一部約9.7kmの4車線化等事業についても今後進捗を図っていく。その内容について、田中満所長に聞いた…

詳細ページへ

エンドバンド継手とPC縦締めを併用現場を巡る

NEXCO西日本千種川橋 トラス橋上の床版取替

 NEXCO西日本は中国道千種川橋の大規模リニューアルを進めている。同橋は橋長上り線210.1m(下り線191.6m)の鋼2径間連続上路式トラス橋+単純合成鈑桁橋で、鋼トラス橋部上面のグレーチング床版の取替、耐震補強、塗替えなどを行うものだ。床版取替はエンドバンド継手を有するSLJスラブを採用するが、一部、曲げ耐力が不足している個所でPC縦締めも併用している。その現場について取材した。(井手迫瑞樹)貫…

詳細ページへ

疲労フリー鋼床版、FFPなど新技術を採用現場を巡る

NEXCO西日本 御堂筋橋で既設鈑桁を新設鋼床版鈑桁に取替え

 NEXCO西日本関西支社は、豊中市内の中国自動車道で新御堂筋(国道423号)と交差する箇所に架かる御堂筋橋(上り線)の架け替えを行った。6月12日零時から6月28日午前5時まで中国道吹田JCT~中国池田IC間を終日通行止めして行った更新工事の一環で、御堂筋橋以外にも、吹田JCT橋、津雲台橋、新千里橋の床版補修・高性能床版防水などを合わせて施工している。通常、大規模更新は損傷したRC床版をプレキャストPC…

詳細ページへ

床版架設前に壁高欄を構築するフルキャスト壁高欄で工程短縮現場を巡る

NEXCO西日本 中国道・大谷橋で半断面床版取替工法を採用

 西日本高速道路(NEXCO西日本)中国支社は、中国自動車道の作東IC~美作IC間に位置する大谷橋(上り線)の床版取替工事を実施している。本工事の最大の特徴は、半断面床版取替工法を用いて、上り線1車線の交通を確保しながら施工することだ。これはNEXCO西日本管内では初の事例である。5月中旬から着手した追越車線側の1期施工は8月上旬に完了し、8月下旬からは走行車線側の2期施工に取り掛かる(12月上旬完…

詳細ページへ

高速道路リニューアルプロジェクト、4、6車線化を計画的に進めるインタビュー

NEXCO西日本 前川新社長インタビュー

 NEXCO西日本の新社長に前川秀和氏が就任した。前川社長は、建設省入省後、金沢河川国道事務所長、北陸地方整備局長などを歴任し、道路局長で国土交通省を退官した。西日本高速道路には2016年6月に建設事業本部長として入社、2018年には副社長に昇格し、技術本部やCSなどを管掌してきた。金沢河川国道時代は豪雪、北陸地方整備局長時代には東日本大震災や只見水害など災害対応の陣頭指揮も執った経験もある。…

詳細ページへ

鉄筋やPC鋼材に代わる材料としてアラミドFRPロッドを採用現場を巡る

別埜谷橋上部工で非鉄PC単径間非鉄製バタフライウェブ箱桁橋「Dura-Bridge®」を初施工

 西日本高速道路四国支社徳島工事事務所は、徳島道の付加車線設置事業の別埜谷橋上部工において、同社と三井住友建設が共同開発した「Dura-Bridge®」を用いて、世界初となる非鉄製プレキャストPC橋の架設を進めている。記者が取材した4月22日にはA1側端部3ブロックと中央部5ブロックの架設を完了していた。同橋は鉄筋やPC鋼材に代わる材料としてアラミドFRPロッドを採用し、「錆からの決別を果たしている」(…

詳細ページへ

別埜谷橋で世界初の無鋼材PC橋を架設インタビュー

NEXCO西日本徳島工事 吉野川大橋の上部工が本格化

 NEXCO西日本徳島工事事務所は、吉野川大橋を主構造物とした、四国横断道徳島東IC~徳島JCT間4.7㎞および徳島道の付加車線設置事業などの整備を推進している。徳島東IC~徳島JCT間は沖積低地故の軟弱地盤であり、土工、橋梁部ともその対策に非常に苦労した。また、吉野川大橋は、桁橋の張り出し長(最大130m)としては世界最大級のプレキャストPC箱桁(一部はラーメン構造)であり、上部工も製作・架設とも様…

詳細ページへ

供用中の本線に影響を与えないよう工夫した施工インタビュー

NEXCO西日本和歌山工事 完成2車を4車線化する特殊な現場

 NEXCO西日本関西支社和歌山工事事務所は、湯浅御坊道路の4車線化事業、阪和道の4車線化事業、阪和道の一部の付加車線設置事業を推進している。とりわけ湯浅御坊道路の4車線化は、完成2車線を4車線化するという極めて特異な事業で、ランプ橋やOVの付け替えなども暫定2車線の4車線化とは別次元の条件下での施工を強いられている。有田南IC付近の現場やOVの架替えを中心にその内容について聞くと共に、川辺第一…

詳細ページへ

日交通量は約3万台 暫定2車の中でも1、2を争う交通量インタビュー

NEXCO西日本佐世保工事 佐々IC~佐世保大塔IC間16.9kmを4車線化

 NEXCO西日本佐世保工事事務所は、西九州自動車道のうち、佐々IC~佐世保大塔IC間約16.9kmの4車線化事業を進めるために2018年4月に新設された。同区間の日断面交通量は多い箇所で約3万台であり、暫定2車線区間の中でも1、2を争う重交通路線だ。1期線のうち佐々IC~佐世保中央IC間は直轄事業による無料の自動車専用道路、佐世保中央IC~佐世保大塔IC間は国土交通省とNEXCO(又は日本道路公団)の合併施工によ…

詳細ページへ

予想外の飛来塩分の到達で腐食が進む現場を巡る

NEXCO西日本 耐候性鋼材が損傷した飯牟礼橋の補修検討

 西日本高速道路九州支社鹿児島高速道路事務所が所管する南九州道飯牟礼橋の補修工事が進んでいる。同橋は市来IC~伊集院IC間の日置市伊集院町飯牟礼の谷を越える個所に架かる橋長365mの鋼4径間連続(箱+トラス桁)橋で谷間を通過する3径間がトラス、県道を跨ぐ1径間が箱桁となっている。そして耐候性鋼材を裸仕様で採用しており、これが北側の下弦材を中心に悪性錆や層状錆、最もひどい個所では孔食が生じて…

詳細ページへ

端部は延長床版を活用現場を巡る

NEXCO西日本 中国道寺河内橋など4橋の床版を取替

 西日本高速道路中国支社山口高速道路事務所が所管する中国道の寺河内橋など他3橋の上り線側の床版取替工事がこのほど完了した。いずれも中国道の山深い個所にあり、凍結防止剤の影響による塩害で鉄筋の腐食や床版の損傷を招いていたため、4橋とも全面的に床版を打ちかえたもの。4橋のうち、長野第一橋は合成桁であり、撤去や架設の際は特に細心の注意を払っている。寺河内橋、下渋川橋、長野第二橋の端部には…

詳細ページへ

ロッカーピア、長大特殊橋の耐震補強も順次進めるインタビュー

NEXCO西日本 大規模更新は重交通路線対応へ

 NEXCO西日本は昨年度、山陽道や広島呉道路の大規模災害、関空連絡橋への船の激突による桁の一部損壊、立川橋の崩落など多くの災害に見舞われ、構造物が傷ついた。先年には熊本地震にも遭うなど、災害が続いているが、対応力も磨き、立ち直りも早くなっている。その組織的な強靭さや、大規模更新事業、耐震補強、4車線化事業などの進捗状況について、安達雅人・保全サービス事業部長に詳細を聞いた。(井手迫…

詳細ページへ

高い感度を保って事業部のニーズに的確に応えることが使命インタビュー

NEXCO西日本 里深技術本部長インタビュー

 NEXCO西日本の新しい技術本部長に里深一浩氏が就任した。建設の現場と技術管理畑が長く、JH時代においては名港トリトンの建設に携わり、NEXCOになってからも和歌山道の4車線化を担当した。管理では関門橋の塗り替えや現在は福北高速に移管した北九州道路、北九州・直方道路の管理にも携わっている。豊富な現場経験を有する新技術本部長が、NEXCO西日本の技術の舵をどのように取ろうとしているのか、新技術・…

詳細ページへ

近畿自動車道松葉高架橋塗装塗り替え現場を巡る

NEXCO西日本 塗膜剥離剤と循環式エコクリーンブラスト工法を併用して既設塗膜除去と素地調整

 西日本高速道路関西支社大阪高速道路事務所は近畿自動車道守口JCT~門真IC間の松葉高架橋において、塗膜剥離剤と循環式エコクリーンブラスト工法を併用して既設塗膜の除去と素地調整一種を行い、塗替える工事を進めている。同橋の塗膜にはPCBの含有が39~460mg/kg(平均157mg/kg)、鉛が280~93,000mg/kg(平均26,500mg/kg)、六価クロムが50~4,100mg/kg(平均1,040mg/kg)、コールタールが5,500~160,000mg…

詳細ページへ

昼夜連続追越車線規制期間中に地覆撤去のための吊孔と切断を先行で施工現場を巡る

NEXCO西日本 広島道 烏帽子第一橋で床版取替工事

 西日本高速道路(NEXCO西日本)は、広島自動車道の広島北JCT~広島北ICに架かる烏帽子第一橋(下り線)で床版取替工事を実施した。同橋は1983年の供用から36年が経過し、既設RC床版にひび割れや鉄筋露出などの損傷が発生していることから、広島道では初めてとなる高速道路リニューアルプロジェクトとして、床版取替を行う。その現場をレポートする。橋梁概要と損傷状況烏帽子第一橋(下り線)は橋長293.9m、…

詳細ページへ

人・資料・組織の結実現場を巡る

NEXCO西日本 関西国際空港連絡橋復旧への軌跡

 西日本高速道路が管理する関西空港連絡橋は、この4月8日に完全復旧した。2018年9月4日の被災以来、ほぼ7ヵ月での完全復旧である。「7か月」この短期間で2径間、約188mの桁を撤去し、製作し、舗装し復旧にこぎつけるため、関係者はどのように動いたのか、NEXCO西日本(以降、「NEXCO西」)、IHIインフラシステム(以降、IIS)、深田サルベージ建設(以降、「深サル」、松和工業(以降、「松和」)などに取材し…

詳細ページへ

耐候性鋼材を用いた飯牟礼橋で比較的大きな損傷インタビュー

NEXCO西日本鹿児島高速 本名川橋・思川橋を大規模更新

 西日本高速道路九州支社鹿児島高速道路事務所は、この1月から4月にかけて本名川橋と思川橋の大規模更新(床版取替)を九州本土で初めて施工した。その内容や、塩害で損傷を被っている耐候性鋼材を使用した鋼トラス形式の飯牟礼橋の損傷状況と対策、耐震補強の進捗状況などを南泰夫所長に聞いた。(井手迫瑞樹)4路線112.3kmを管理橋梁・トンネルの比率は17%橋梁は148橋21.4kmPC橋延長が最長――鹿児島高速道路…

詳細ページへ

床版防水工は7061㎡、塗装塗替えは2万2455㎡施工現場を巡る

NEXCO西日本 沖縄道億首川橋・明治山第一橋 約6300㎡の床版を取り替え

 西日本高速道路が所管している沖縄高速道路の北部区間(石川IC~許田IC間)にある億首川橋(上り線)と明治山第一橋(下り線)の床版取替を含む大規模更新事業が行われている。億首川橋(上り線)は、A1~P3、P5~P11をH19~H20にSCBR工法で架け替えており、今回はP3~P5の鋼2径間連続非合成4主鈑桁部89.8m(幅員10.45m)とP11~A2の鋼3径間連続トラス非合成桁部288.4m(幅員10.45m)の床版を取り替えた。…

詳細ページへ

現場を巡る

NEXCO西日本 本名川橋・思川橋 曲線および勾配の激しい箇所の床版取替

 西日本高速道路九州支社鹿児島高速道路事務所が所管する九州道姶良IC~薩摩吉田IC間に位置する思川橋(下り線)および、本名川橋(下り線)の床版取替を主とする大規模更新工事が進んでいる。両橋とも1973年12月の供用以来45年が経過しており、床版の疲労損傷に加えて、冬季の凍結防止剤散布に起因する塩害が発生している。加えて建設当時の骨材に十分に脱塩処理されていない海砂を使っていたことからそれに…

詳細ページへ
お問い合わせ
当サイト・弊社に関するお問い合わせ、
また更新メール登録会員のお申し込みも下記フォームよりお願い致します
お問い合わせフォーム