道路構造物ジャーナルNET

『これでよいのか専門技術者』

-分かっていますか?何が問題なのか-
第59回「建造物の景観と色彩設計 ‐誰でも色は変えられるが、色を変えた責任は重い‐」
連載

これでよいのか専門技術者

 1.はじめに篠原修先生が部会長を務めた『鋼橋の景観設計研究部会』・鋼橋技術研究会の成果を取り纏めた書籍として『橋の景観デザインを考える』がある。1994年(平成6年)5月に発刊され、私は直ぐに書籍を購入し、その後、何度か事あるごとに『橋の景観デザインを考える』を読んでは、それをベースにして景観や色彩を考える対象の橋梁や環境を見ることにしている。私が構造物の景観や色彩を検討する時に教科…

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-分かっていますか?何が問題なのか-
第58回 鈴木俊男さんから学んだこと ‐突桁式吊補剛桁橋にチャレンジした恐ろしい胆力は何か‐
連載

これでよいのか専門技術者

 1.はじめにとうとう私の在宅勤務生活も2年目に突入し、未だに出口の見えない全世界に広がるCOVID-19感染。新聞もテレビも連日、朝から晩までCOVID-19感染関連の話題ばかりで、見る気もしなくなった。最近は、眠っていた携帯ラジオを引っぱり出し、就寝前にミュージックを聞くことで、何とか気を収めている。それはそれとして、第3回目の緊急事態宣言下の東京飲食店ではアルコール飲料禁止、声高に言われて…

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-分かっていますか?何が問題なのか- 第57回 工学博士・鈴木俊男から学ぶこと ‐新たな構造形式を生み出す想像力と都市土木に必要不可欠な備え‐連載

これでよいのか専門技術者

 1.はじめに私の連載も今回で57回目となり、辛丑2021年(令和3年)になって最初の掲載である。私の連載で毎年恒例のように書いていた干支にまつわる四方山話であるが、四半期も終わる3月にもなるので止めておこう。それから、ここのところ毎回私独自のコメントを出していたCOVID-19関連の話も、読者の方々に耳にタコができていることや、待望のワクチン接種も始まったこともあり、読み飛ばされる可能性大なの…

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-分かっていますか?何が問題なのか- 第56回 葛西橋にみるチャレンジ精神と鈴木俊男 ‐何かが大きく足らない日本のエンジニア‐連載

これでよいのか専門技術者

 1.はじめに私は本連載で度々COVID-19の感染拡大について予測しているが、私の情報収集網が狭いのか、予測能力レベルが低いのか、悪い方向に外れっぱなしである。本連載を読まれている方々に申しわけないと同時に、私自身、面目ないとの思いでいっぱいである。実際、国内外のCOVID-19感染状況は私の想定を大きく超え、終息の道は全く見えない。それどころか、冬の到来とともに第二次、第三次感染拡大の波が世…

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-分かっていますか?何が問題なのか- 第55回 市民が好きになる橋の外観、そして塗替えとライトアップ ‐住民のニーズに応える行政判断とは‐連載

これでよいのか専門技術者

 1.はじめに前回は、私自身技術者として有益な情報であると考える、“自碇式吊橋・清州橋”について貴重な話題を幾つか読者に提供した。前回私が読者に考えて貰いたかったポイントは、専門技術者としてあるべき姿とはどのようなことか、行政技術者が目指すべき理想像とはどのような人かである。私の考えている理想の姿に対する強い思いから、過去に私自身が入手した資料を基に、尊敬する偉人『田中豊』の技術者…

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-分かっていますか?何が問題なのか- 第54回 自碇式吊橋・清州橋と田中豊 ~新たな物事にチャレンジする意欲を実らせるには~連載

これでよいのか専門技術者

 1.はじめに前回NO53を当連載に掲載した3月1日と今とは、国内外の社会状況は大きく変わった。今、私の連載を読んでいるほとんどの方が過去に経験したことのないような自粛生活を余儀なくされ、世界の感染症に関わる医師など医療従事者、感染症研究技術者、医薬品開発技術者などの多くは対応に、日々追われている。その理由は、お分かりとは思うが、新型コロナウィルス(国内での呼称、正式にはSARS-CoV-2、W…

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-分かっていますか?何が問題なのか- 第53回 偉人・吉田巖から学ぶ ~為せば成る!七転び八起きの強い覇気と学ぶ力~連載

これでよいのか専門技術者

 はじめに2020年、令和2年も始まって2カ月が経過した。今さらの話であるが、2020年は十干が「庚(かのえ)」、十二支が「子(ね)」の年回りであり、2つ合わせて干支は「庚子(このえね)」となる。古くから「庚子」が表す意味は、新たな芽吹きと繁栄の始まりと言われている。つまり「庚子」年は新しいことを始めると、上手くいく大吉の運勢年であることを指し示している。さて読者の方々は、良い年回りの年「…

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-分かっていますか?何が問題なのか- 第52回 一巡した定期点検結果の公表資料を読み解く ‐私が意図した点検・診断は適切に行われたか?‐連載

これでよいのか専門技術者

 はじめに今年の夏から冬にかけての国内外の異常気象は、想定を超える被害を各地にもたらし、目を覆いたくなる惨状が数多く見られた。異常気象が進む主原因を、多くの人が知っているにも関わらず、知識人の掛け声は素晴らしいが、肝心の行動が全く伴わないことから、地球環境の実態は悪化の一途をたどるばかりである。本当に欲深い人間の飽くなき行動は情けない。先日、11月26日に世界気象機関(WorldMeteorol…

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-分かっていますか?何が問題なのか- 第51回 新たな構造、形式にチャレンジするには ‐過去に学び、現代に活かすポイント‐連載

これでよいのか専門技術者

 はじめに連載の話題提供には全く関係ないが、まずは私が連載方式を変更した経過と言い訳を述べておく。嫌がる当連載の編集責任者・井手迫氏を時間はかかったが5月末に何とか説得し、毎月連載の『これでよいのか専門技術者』を私の我が儘で、3カ月に一度の掲載に変えてもらうことになった。私が毎月から、3カ月に1度の連載を望んだ真意は、自身が執筆することに疲れた事もあるが、連載数が多くなるに従って、…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊿高齢橋梁の性能と健全度推移について(その7) ‐将来に残すべき著名橋になすべきことは‐連載

これでよいのか専門技術者

 1.優れた技術者とは、過去に学び最新技術で活かす『高齢橋梁の性能と健全度推移について』の連載も長きに渡り今回で7回目、いよいよ最終章となった。今回の分析対象は、トラス橋、アーチ橋、ラーメン橋、吊橋、斜張橋の5タイプである。これまで説明してきたプレートガーダー系(桁橋や床版橋)と比較すると今回対象の5タイプは、ラーメン橋を除けば径間長が長く、橋梁としての大きな存在感を示す事例が多い…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊾高齢橋梁の性能と健全度推移について(その6) ‐将来に残すべき著名橋になすべきことは‐連載

これでよいのか専門技術者

 私にとって、『昭和』から『平成』、『令和』と元号が変わることは?私の連載、“これでよいのか専門技術者”49回目にあたる本号が読者の目に触れる今日は、『平成』から新元号の『令和』に替わった、節目の令和元年5月1日である。ここで、連載には関係ないが、私自身の過ぎ去った『昭和』、『平成』の時代を私が、どのように橋梁技術に触れ、捉えてきたかについて話しをしよう。『昭和』は、『平成』と年数だ…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊽高齢橋梁の性能と健全度推移について(その5) ‐将来に残すべき著名橋になすべきことは‐連載

これでよいのか専門技術者

 平成最後の年から新元号の始まる年にかけて書き続けている、「高齢化橋梁の性能と健全度推移について」シリーズの連載も今回で第5回目となる。長期的なメンテナンスに役立つと保存してある資料、定期点検・健全度診断結果から3回分を抜き出し、①設計基準別(明治、大正から昭和14年)、②設計基準別(昭和31年以降)、③活荷重(大型車交通量)、④環境(都市部、山間部、海岸地区)のそれぞれについて、供用橋…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊼高齢橋梁の性能と健全度推移について(その4) ‐将来に残すべき著名橋になすべきことは‐連載

これでよいのか専門技術者

 1.健全度は周辺環境の違いで変わるのか?先月は、道路橋の耐久性低下要因のひとつと言われている活荷重、特に大型車の累積交通量が健全度にどの程度影響するのかについて、分析した結果をもとに説明した。確かに、平時の道路橋では、構造体や部材の変形が大きくなるのは大型車の通行である。セミトレーラーやフルトレーラーの多い幹線道路や、骨材を満載したダンプが連行して走る山間部の道路橋の桁下にいる…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊻高齢橋梁の性能と健全度推移について(その3)‐将来に残すべき著名橋になすべきことは‐連載

これでよいのか専門技術者

 大型車交通量の差異は健全度に影響するのか?平成最後の年、平成31年亥年が穏やかな天候のもと、静かに始まった。毎年、正月三が日の私は、過ぎ去った一年の自らの行動についての反省とこれから始まる新年への期待と抱負を自問自答することで過ごすこととしている。それ以外にも私自身、毎年恒例行事として行っていることがある。私は神道派でもなければ、仏教派でもないが、何故か30年以上年末年始に2箇所の…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊺高齢橋梁の性能と健全度推移について(その2)‐将来に残すべき著名橋になすべきことは‐連載

これでよいのか専門技術者

 技術基準によって性能が左右されるのか?はじめに平成最後の年末となった昨年の暮れ12月から、『高齢橋梁の性能と健全度推移について』の題目で新たなシリーズをスタートした。今回の連載趣旨は、国内で数多くの人々に愛され、使われている道路橋、特に著名な道路橋を如何に残すかについて、もう一度皆で考えて見ようとの企画である。その理由を敢えて言うと、行政技術者は道路財源が潤沢になると手間のかか…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊹高齢橋梁の性能と健全度推移について(その1)‐将来に残すべき著名橋になすべきことは‐連載

これでよいのか専門技術者

 はじめに前回まで、鉄筋コンクリート道路橋に発生している変状について、要因別に分析した結果を5回に渡って私見を含め詳細に説明してきた。今回私は、新たなシリーズを始めるにあたって、連載した5回分を遡って読み返してみた。結論としては、私が取り纏めた連載の趣旨が読者の多くの方々に、正しく伝わらなかったかもしれないと不安を感じた。その理由として、私が執筆した文章や分析資料からは、鉄筋コン…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊸コンクリート橋の健全度分析と耐久性向上(その5) ‐本当にコンクリート橋は壊れにくいのか‐連載

これでよいのか専門技術者

 橋を支える下部構造の変状を見逃せば、信頼の土台は揺らぐはじめに数多くの人々が熱中症の初期症状、めまいや立ちくらみを経験し、いつまで続くのかと半ば諦め感の強かった異常な猛暑も、10月末には待ちわびた秋風が吹き、とうとう幕引きとなったようだ。今年の異常な暑さも大変であったが、巨大台風襲来の多さと想定外の逆コース取り台風には驚きの連続で、被害は各地におよび、私自身も行く所々で大きな傷…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊷コンクリート橋の健全度分析と耐久性向上(その4) ‐本当にコンクリート橋は壊れにくいのか‐連載

これでよいのか専門技術者

 はじめにアメリカの横断歩道橋崩落事故調査の経過について今回の話題提供は、今回で4回目となるシリーズ『コンクリート橋の健全度分析と耐久性』(リンク:1回目、2回目、3回目)柱に、前半部分がアメリカで起こった架設中の横断歩道橋崩落事故、中央部分をシリーズ連載、今回は特に変状発生原因別に分析した結果を説明し、そして最後は、私が起こってほしくない、書きたくないと常に願っている橋梁事故につ…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊶コンクリート橋の健全度分析と耐久性向上(その3) ‐本当にコンクリート橋は壊れにくいのか‐連載

これでよいのか専門技術者

 はじめに私の連載を読まれている読者の方々が、私は触れる機会が少ないと思って始めた鉄筋コンクリート道路橋のシリーズも今回で第3回となる。今回、独断ともいえる自論で解説しているのは、供用している小径間の道路橋を対象とした健全度の分析と耐久性向上についてである。これまで2回に渡って説明してきたが(リンク先※1、※2)、供用中の鉄筋コンクリート道路橋がどのような状態なのか、健全度を悪化さ…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊵コンクリート橋の健全度分析と耐久性向上(その2) ‐本当にコンクリート橋は壊れにくいのか‐連載

これでよいのか専門技術者

 はじめに私の連載は、自らが関連した事故や私の記憶に残っている重大事象を柱にし、毎月連載内容を絞り込む過程で仕入れた話題を入れ、読者の方々に役立つようにと執筆している。私の連載も今回で記念すべき40回を迎えることとなった。思い起こせば第1回目は、小林一輔先生が書かれた「コンクリート構造物の耐久性、コンクリート工学、Vol23、1985」から始まり、新設道路橋に発生した想定外(私は以前から指…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊴コンクリート橋の健全度分析と耐久性向上連載

これでよいのか専門技術者

 1.崩落した2つの橋梁のその後私が技術者として常日頃から嫌っているヒューマンエラー、想定内の事象といえる橋梁崩落事故が、2度も連続して起こってしまった。私が2つの事故に落胆し、嘆いても何ら課題解決には繋がらないので、本稿を読まれている方々に、再び同様な事故が起ることが無いように、注意を喚起することが第一と考えた。そこで、当連載の前回、前々回の導入部分に使わせていただき、私なりの…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊳構造物の健全度評価と劣化予測 ―道路橋がまた落ちた!今度は現役の長大吊り橋だ―連載

これでよいのか専門技術者

 1.長い鋼製吊り橋が河川に落ちた!現役の鋼製吊り橋が落ちた!!我が国が、国を挙げて財政的、人的そして技術的な支援をしている、不屈の政治家アウンサンスーチーで有名な東南アジア、ミャンマーで起こった事故である。前回、私は話の始まりに米国・フロリダで建設中の歩道橋が落ちた事故を使ったが、今回のスタートも橋が落ちる、それも現役の橋が人の命を奪って崩落した事故の話をすることになるとは、技…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊲鋼道路橋の耐久性向上(その4)~建設中の歩道橋崩落事故と腐食...連載

これでよいのか専門技術者

 はじめに前回は、本稿が掲載される5月1日には遠い昔の話となっているであろう“JR西日本新幹線台車亀裂発生事故”と、以前から多くの人に真実を知ってもらおうと思っていた、塗ったばかりの塗装が剥がれる特異な現象について調査結果と資料をもとに説明した。前回、私があれだけ防食の重要性を細かく説明しても、塗装の重要性を理解した人は数えるほどであろう。残念ではあるが、鋼部材には防食対策を行うこと…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㊱鋼道路橋の耐久性向上(その3)連載

これでよいのか専門技術者

 はじめに文頭から何時もの上から目線の物言いで申し訳ないが、敢えて言いたい「これでよいのか!専門技術者」、何時になったら事故や不祥事の無い社会になるのか!今の日本には、技術者の質を問われるような事件が多すぎる。私が毎回のように事故や不祥事を探し出し批判するので、これを読まれている方々の多くは口うるさい爺様と私を嫌っているだろうな、と思っている。ここで私は、自身が優れた技術者である…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㉟鋼道路橋の耐久性向上(その2)連載

これでよいのか専門技術者

 はじめに『道路橋の耐久性向上』をメインテーマとし、前回からその中でも『鋼道路橋の耐久性向上』について私の考えをもとに説明をスタートさせた。今回で2回目となる『鋼道路橋の耐久性向上』は、時間軸の短い疲労損傷から時間軸の長い腐食損傷へと移っていく。しかし、いずれにしても耐久性の向上、寿命を延ばす施策は、多くの専門技術者が目標とはしてはいるが、なかなか到達点が見えてはこない。私が自ら…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㉞鋼道路橋の耐久性向上(その1)連載

これでよいのか専門技術者

 はじめに酉年の年末から戌年の年頭に渡って、本来の技術論から少し離れ、技術者育成について私の考え方を述べた。専門技術者育成は、社会基盤施設の講演をすると質問される機会も多く、喫緊の課題と発言する方が多い。2回の連載を読んでいただいた方はお分かりと思うが、いずれの分野でも技術者を育てること、技術を継承すること、技術レベルを向上させることは至難の業と言わざるをえない。私が今回示した技…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㉝技術者育成と魅力ある業界に連載

これでよいのか専門技術者

 本連載は-分かっていますか?何が問題なのか-㉜機械遺産と技術者育成(その1)の続きです。未読の方は併読いただけますと幸いです。(編集部)はじめに2017年(平成29年)酉年の締めにあたる12月は、記憶から消し去ることのできない専門技術者の技術力と質を問われた、「中央道・笹子トンネル天井板落下事故」から5年目にあたる節目の月であった。私は昨年、酉年のスタート月に干支の特徴「物事が頂点に極…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㉜機械遺産と技術者育成(その1)連載

これでよいのか専門技術者

 土木と橋展に行ってきた勝鬨橋の跳開設備が機械遺産認定はじめに今年で7回目となる「東京土木と橋展」(写真-1参照)に行ってきた。これまでに2度ほどこのイベントに行ってはいるが、今年は8月に勝鬨橋の跳開設備が「機械遺産・MechanicalEngineeringHeritage」として認定されたと聞き、是非行って見ようとの思いが後押しし、2度も会場に足を運ぶこととなった。なんせ、私の知識不足で申し訳ないが、これまで…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㉛真の『安全・安心』と温かい血の通う技術者連載

これでよいのか専門技術者

 はじめに第48回衆議院選挙の結果、『美しい国へ』、『国民の安全・安心を守るのが政治家』などを政治理念として進める安倍晋三・自由民主党が与党として引き続き政権を担うことになった。政治とは分からないもので、つい先月まで選挙となれば、都知事・小池百合子率いる「都民ファーストの会」が政権を担うのではと思われていた。しかし選挙戦がスタートし、小池都知事が代表の「希望の党」を立ち上げた辺り…

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-分かっていますか?何が問題なのか- ㉚『メンテナンスの扉』が開きましたか?連載

これでよいのか専門技術者

 はじめに最近講演を依頼されると必ず話すことがある。それは、橋梁管理の基本的な考え方についてだ。その理由は、管理者や関連する多くの人々が当たり前のように知っているはずの維持管理を、全く理解していない状況や事象に出くわす機会が増えたからだ。私の気持ちとしては、『メンテナンス元年』、『今すぐメンテナンスに舵を切れ!』そして『予防保全型管理への転換』とくれば、維持管理の実態は大きく改…

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