道路構造物ジャーナルNET

『耐震補強』

橋長61.2mの鋼単純上路式トラス橋現場を巡る

岩手県 国道395号猿越橋を制震・免震的に耐震補強

 岩手県県北広域振興局土木部二戸土木センターがリニューアル工事を進めている国道395号猿越橋は、耐震補強および床版取替工事を進めている。同橋は岩手県九戸郡軽米町の猿越峠付近に、昭和39年道路橋設計示方書に拠り1972年に供用された橋長61.2m、幅員7.5m(有効幅員6.5m)の鋼単純上路式トラス橋(非合成)である。下部工は重力式橋台で直接基礎を採用している。長年にわたる凍結防止剤散布に伴う塩害、ASR…

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免震支承への取替により上部構造と橋脚の補強対策を最小限に現場を巡る

NEXCO西日本 山陽道旭川橋で耐震補強工事を実施

 NEXCO西日本中国支社は、山陽自動車道の山陽IC~岡山IC間に架かる旭川橋(上下線)で進めていた耐震補強工事をほぼ完了した。同橋は側径間が単純合成鈑桁橋、中央径間が鋼3径間連続上路トラス橋(247.2m)で、耐震性能照査により支承の耐力不足やトラス部材の応力超過、RC橋脚の耐力不足などが明らかになったことから、免震支承への取替え、トラス部材当て板補強などの耐震補強工事を実施した。耐震補強事業…

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制震・免震的な補強を選択、塗膜除去および素地調整は循環式エコクリーンブラストを採用現場を巡る

NEXCO西日本 中国道千種川橋で耐震補強と塗装塗替えが進捗

 西日本高速道路関西支社が大規模更新を進めている中国道千種川橋は、床版の取替などを完了し、上部工の耐震補強および塗装の塗替えを行っている。同橋は1975年10月に供用された橋長上り線210.1m(下り線191.6m)の鋼2径間連続上路式トラス橋+単純合成鈑桁橋であり、供用から45年が経過している。依拠した設計示方書は昭和47年道路橋示方書でありH24道示に基づく耐震性能を照査した結果、①橋軸方向の移動量超…

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落橋防止機能付き粘性ダンパーとダイス・ロッド式摩擦ダンパーを設置現場を巡る

首都高速道路 11号台場線 ロッキング橋脚を有する橋梁の耐震補強工事

 首都高速道路は、1号羽田線と11号台場線の分合流区間である浜崎橋JCT~芝浦JCT間にある11号台場線の橋梁のロッキング橋脚に対する耐震補強工事を実施している。同工事では、ロッキング橋脚の転倒防止対策以外に、日本初となる落橋防止機能付き流動抵抗型粘性ダンパーとダイス・ロッド式摩擦ダンパーの設置や支承交換などを行っている。狭隘な現場に加え、高架下の街路ではインフラ関係の工事が輻輳しているた…

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上部工の変位を抑え、ロッキングピアの回転角を抑制現場を巡る

首都高速道路 ロッキングピアを有する赤羽橋の耐震補強 

 首都高速道路は、昨年度末、都心環状線の一ノ橋JCT~浜崎橋JCT間にある浜崎橋付近と赤羽橋付近のロッキングピアに対する耐震補強を完了した。いずれも高速上は交通量が多く、高架下は鉄道や河川が近接するうえに狭小なヤードしかなく、通常の巻き立て補強は実施できないことから、難易度の高い施工となった。今回は赤羽橋付近の対策についてレポートする。(井手迫瑞樹)赤羽橋付近の当該橋梁は、昭和39年に…

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狭く、何種類ものインフラが交錯する現場現場を巡る

首都高速道路 浜崎橋 橋脚を新設してロッキングピアの耐震補強に対応

 首都高速道路は、昨年度末、都心環状線の一ノ橋JCT~浜崎橋JCT間にある浜崎橋付近と赤羽橋付近のロッキングピアに対する耐震補強を完了した。いずれも高速上は交通量が多く、高架下は鉄道や河川が近接するうえに狭小なヤードしかなく、通常の巻き立て補強は実施できないことから、難易度の高い施工となった。その内容について2回に分けてレポートする。(井手迫瑞樹)ロッキングピア東海道新幹線を支える2基…

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道示波に基づいて耐震性能を把握、対策を立案現場を巡る

大阪府 田尻スカイブリッジの大規模耐震補強が最盛期

 大阪府岸和田土木事務所は、泉南郡田尻町の臨海部に供用している斜張橋である田尻スカイブリッジ(橋長572m)の橋脚、主塔及び主桁の耐震補強を進めている。とりわけ主径間であるP5~P7は田尻漁港と田尻マリーナの船が往来し、かつP5橋脚付近には釣り堀があるため、施工には細心の注意が必要だ。同耐震補強の設計と斜張橋部(P5~P7)の施工についてレポートをまとめた。(井手迫瑞樹)主塔は途中で横梁一本…

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「せん断パネル型制震ストッパー」~鋼材を用いたシンプルで高性能な制震ダンパー~

工法・材料ライブラリー

 ①高性能な制震ダンパー・鋼材を用いたダンパーであり、せん断パネルに低降伏点鋼を使用。レベル2地震時にせん断パネル降伏により地震エネルギーを吸収。②下部工の地震力、上部工の移動量の低減・支承周辺に設置し、下部工の地震力低減により下部工耐震補強量の低減、上部工の移動量の低減により既設橋梁の遊間をそのまま活用可。③高品質・設計地震力に対応した標準品から選定。実験で確認された安定した性能…

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「すべリッチ」~既設支承の取替え不要で、安価に固定支承を可動化、橋梁の耐震化に寄与~

工法・材料ライブラリー

 ①健全な既設支承を活用し、固定支承を可動化・既設支承が健全であれば常時の機能は問題無いものが多く、橋梁耐震化において高コストな支承取替より安価な「すべリッチ」による支承の改造により、既設支承を活用した固定支承の可動化による耐震補強が可能。②耐震補強のコスト縮減が可能・既設支承の改造(上沓上面にすべり面を設置)により、既設支承の機能を活用しながら橋梁耐震化が可能。③固定支承の可動化…

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「SBBR最大変位計」~地震後の緊急輸送路確保に貢献~

工法・材料ライブラリー

 ①視認性に優れ、遠方から安全に目視点検を実現、地震後の橋梁の点検・調査を安全かつ迅速に実施可能・識別しやすい色として信号機の配色を応用し、緑色が正常範囲、黄色が許容変位、赤色が限界変位で色分けされ、変位計の針の位置がこの色のどの位置に移動したかにより、部材(座屈拘束ブレース)の最大変位量がどの程度かを瞬時に、かつ遠方から安全に判定でき、橋梁の安全性判定が可能。②無電源で動作可能…

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「シェイプアップブレースBr」~地震から「橋」を守る。低降伏点鋼を使用した履歴型ダンパー~

工法・材料ライブラリー

 ①高品質・エネルギー吸収を図る軸部材は、圧縮、引張の正負交番荷重に対して、同剛性・同耐力でのエネルギー吸収が図れる。②高いコストパフォーマンス・本体の主要部材が一般鋼材で構成され、製作も容易で、経済的な耐震補強の実現。③高い防錆性能・軸部材に亜鉛アルミ溶射を適用可能なため、長期防錆性能の確保が可能(軸部材の塗替え不要)。④高いハンドリング性能(施工性)・軽量型で既設橋梁への負担が…

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阪神大震災の直後、1995年3月に供用 現場を巡る

神戸市 白水橋の耐震補強がほぼ完了

 神戸市建設局西建設事務所は、所管する白水橋の耐震補強をほぼ完了した。同橋は県道21号の神戸市西区伊川谷町の伊川にかかる橋長52.1mの2径間連続非合成鈑桁橋だ。下部工はA1が重力式橋台、A2が逆T型橋台で、P1が張出式橋脚となっている。橋歴版を見ると1995年3月に供用された。1995年というと1月17日に阪神大震災が起きた、その時期である。下部工は岡野建設工業が構築し、上部工は川崎製鉄が製作架設してい…

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耐震性能2(b)、フレックス工期、若手育成型プロポーザルなど導入現場を巡る

NEXCO中日本名古屋支社 対象橋梁の耐震補強2021年度完成に向け耐震補強設計業務を大幅に簡素化

 NEXCO中日本名古屋支社は、1月16日に耐震補強設計業務に関する事業者向け説明会を開催した。同社は、政府の地震調査研究推進本部が公表している「全国地震動予測地図」に基づき、今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率が26%以上の地域にある橋梁について、2021年度までの早期の耐震補強完了を目指しているが、同支社内では工事着手前に行わなければならない耐震補強設計業務が、2018年度で27件中11…

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ダイヤモンドバーおよびハック高力ワンサイドボルトを採用現場を巡る

NEXCO中日本 横浜町田IC「第二跨道橋」のロッキングピア耐震補強現場レポート

 国道16号と東名高速道路が連結する交通の要所NEXCO各社ではロッキングピアを有する橋梁の耐震補強を早期に完了すべく対策を進めている。同ピアを有する橋梁は熊本地震において落橋する災害に見舞われ、その補強が急務であるが、高速道路、交通量の多い国・県道を跨ぐ古い本線・ランプ橋に採用されており、実際の工事において厳しい条件が課されている。今回はその一例として、NEXCO中日本横浜保全・サービス…

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50度強の斜角、桁下には県道、通学路現場を巡る

NEXCO西日本関西支社 ロッキングピアを有する中国道安倉橋をRC巻立てで耐震補強

 西日本高速道路関西支社神戸高速道路事務所は昨年の8月末から、ロッキングピアを有する中国道安倉橋の耐震補強を進めている。安倉橋は中国道が兵庫県道142号線米谷昆陽尼崎線を跨ぐ箇所に架かる高速道路の本線橋で、安倉北交差点の南側に近接している。また、近くには宝塚市立安倉北小学校があり、県道の左右にある歩道はその通学路としても使われているが、それを一時的に規制する必要がある。こうしたこと…

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橋脚と地下通路とのクリアランスが300mmしかない現場で採用現場を巡る

兵庫県 名月陸橋耐震補強にピア-リフレ(曲げ補強タイプ)を初適用

 兵庫県西宮土木事務所が所管する名月陸橋耐震補修工事の橋脚補強工事で、地下通路内に近接している橋脚(P7、P8)にRC橋脚の圧入鋼板巻立による耐震補強工法「ピア-リフレ工法」を採用している。こうした箇所においては、通常開削によるRC巻立てを行っていたが、現場の橋脚と地下道通路とのクリアランスが約300mmしかなく、地下道通路を一時的にせよ取り壊して耐震補強した後に復旧する案とピア-リフレ工法を…

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広瀬川に架かるシンボリックな3径間連続RCアーチ現場を巡る

仙台市 「大橋」をアラミド繊維や鋼板貼り付けで耐震補強

 仙台市は、昨年12月に青葉区大手町の広瀬川に架かる大橋の耐震補強を完了した。昭和13年10月に供用された橋長115.9m、幅員10.7mの3径間連続RCアーチ橋で、供用後初めての耐震補強。中性化や塩害、凍害による経年劣化も目立ち、対症療法としての補修は施していたが、この機会に大規模な補修も合わせて行っている。仙台城の大手門跡につながる同橋の補修補強工事を報告する。(井手迫瑞樹)耐震性能はせん断耐…

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有害物含む塗膜はバイオハクリX-WBを用いて除去現場を巡る

宮城県大河原大橋 歩道拡幅と耐震補強コスト縮減を一石二鳥

 宮城県大河原土木事務所は、一般県道大河原高倉線の白石川渡河部に架かる大河原大橋の補修補強を進めている。同橋は昭和34年に架設された橋長176㍍(35.2×5)の橋梁で5径間単純プレストレス合成鈑桁という特殊な形式を有している。平成26年度から耐震補強や塗装塗替え、歩道拡幅を進めている。耐震補強については落橋防止装置や設けるとともに、歩道拡幅部の軽量化を図り、下部工への負担を減らす構造にして…

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京都府の耐震補強工事初 詳細設計付補強工事発注現場を巡る

京都府・山家橋 複雑な形状を有する鋼ランガートラス桁の耐震補強

 京都府は綾部市内のJR山家駅に程近い、由良川渡河部に架かる山家橋の耐震補強工事を進めている。同橋は、鋼単純ランガートラスの横桁の上に鈑桁の支承がゲルバーのように載っている(写真)構造。複雑な形式かつ、古い橋梁のため損傷も考慮した耐震解析・補強設計を行う必要があるが、コンサルタントによる(足場を用いた近接目視を伴わない)設計では限界があった。そのため、補修補強を担う専門工事業者に…

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劣化原因の除去と耐震補強を両立現場を巡る

愛知県 日名橋 ゲルバー部を連続化して耐震補強

 愛知県西三河建設事務所は、昭和38年に供用した日名橋について今後6年間で補強していく。同橋は主要地方道名古屋岡崎線の矢作川渡河部に架かる橋梁で、9箇所のゲルバーを有する鋼9径間ゲルバー鈑桁+鋼単純合成鈑桁橋である。平成22年度に行った詳細調査の結果、ゲルバー部の伸縮装置からの漏水などにより車道部のゲルバー部全ての支承が腐食損傷しており、早急に補修が必要という事態に迫られた。今回の工事…

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建築限界を侵さないよう、細心の注意を払いつつ施工現場を巡る

佃大橋の耐震補強で乾式PCMを採用~東京都道路整備保全公社 ~

 (公財)東京都道路整備保全公社は、現在佃大橋取付部など8橋の耐震補強工事を進めている。中でも佃大橋(取付部)は、交差道路に隣接するPL3、PL10の2橋脚で乾式ポリマーセメントモルタル(PCM)を吹き付けることによって増厚し補強する手法を採用した。ほか落橋防止装置についても建築限界を侵さないような工夫を施している。現場を取材した。50年前、東京五輪時に架設抜本的な耐震補強を図る対象は隅田川に…

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景観的特徴を変えず補強現場を巡る

愛知県 橋暦90年 歴史的名橋「殿橋」の上部工連続化による耐震補強

 愛知県西三河建設事務所は、昭和2年に建設され、いまだ現役で供用されている殿橋について上部工の連続化および耐震補強工事を進めている。同橋は一般県道岡崎幸田線の一級河川乙川渡河部に架かる橋梁であり、国道1号および248号を結ぶ主要ネットワーク路線の一部を担うほか、歴史ある外観やライトアップにより作りだされる重厚な風景から多くの市民に親しまれている。供用時から戦後の一時期までは中央を名鉄…

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東日本高速道路 鋼3径間連続トラス橋×3連の長大橋現場を巡る

片品川橋上部工の耐震補強 1500㌧ジャッキで支承交換

 NEXCO東日本高速道路高崎管理事務所は、関越道片品川橋の上部工耐震補強を進めている。同橋は昭和60年10月に供用を開始した鋼3径間連続トラス3連からなる橋長1033.85㍍の橋梁で、主構造となるトラス桁は上下線一体の二主構造であり、主構造の横断間隔は16㍍に達する。また桁高は14㍍から最大で25㍍に達する。高橋脚を有する長大トラス橋であることから、最新の耐震設計に基づき、これまでの大規模地震クラス…

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現場を巡る

名神高速道路 蝉丸橋・追分橋の耐震補強

 西日本高速道路関西支社滋賀高速道路事務所は、名神高速道路の蝉丸橋、追分橋の耐震補強を進めている。両橋とも名神高速道路が初供用された昭和38年7月に供用された橋梁で50年以上が経過している。1日交通量は両橋とも10万台を超える。桁下には京阪電鉄や国道1号、吾妻川、NTTの鉄塔などの道路や施設がある。適用示方書は両橋とも昭和31年鋼道路橋設計示方書であり、建設以来耐震補強は行われていない。「阪…

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「プロポキシファイバー工法」~独自のエポキシ樹脂プロポキシで安定品質を確保~

工法・材料ライブラリー

 アオイ化学工業の「プロポキシファイバー工法」は、エポキシ系接着剤『プロポキシ』を用いて補修・補強工法に用いられる軽くて強靭な炭素繊維シートを貼り付ける工法。炭素繊維シートと構造物をプロポキシで一体化させることにより、劣化したコンクリート構造物を長期的に補強できる。プロポキシは手作業で施工できるので、安全性、施工性に優れ、また、鋼板巻き立てなどの補強工法と比較しても短期間で施工…

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「SRS工法」~巻立て厚が1/5に~

工法・材料ライブラリー

 RC構造物のポリマーセメントモルタル吹付け協会(吹付け協会)のSRS工法は橋脚耐震補強時の巻立て厚をRC巻立て工法の1/5程度に薄くできる工法だ。モルタル薄層巻立てにしたことにより、建築限界・河積阻害率および基礎負担が問題となる橋脚への適用が可能になる。また型枠の設置解体が不要なため工期を4割弱短縮でき、省人化も10?20%縮減可能だ。2007年の初適用以来、関係官庁を中心に160橋と多くの橋梁で…

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「パワーストッパー」~1基で2方向の変位を制限できるコンパクトな装置~

工法・材料ライブラリー

 横河ブリッジは、1基の装置で2方向(橋軸・橋軸直角)の変位制限機能を持つ「パワーストッパー」を開発、展開している。落橋防止システムとして変位制限構造、横変位拘束構造のほか、桁の浮き上がり防止、支承水平方向補強などを目的に幅広く適用可能な耐震装置であり、従来の変位制限装置のように橋軸、橋軸直角方向2個所に付けずに済むため、コストは6%程度縮減、工期を4割程度短縮できる。パワーストッ…

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「パワーチェーン」~優れた衝撃力緩衝機能を有するチェーン型落橋防止構造~

工法・材料ライブラリー

 横河ブリッジは、従来のPCケーブル式落橋防止装置に代わるものとして、チェーン間に緩衝機能部を配置した鋼製チェーン型落橋防止装置「パワーチェーン」を開発、展開している。パワーチェーンは許容荷重・地震時許容荷重に応じて10のタイプ(最小タイプのC150がそれぞれ150kN・225kN、最大のC1050が同1050kN・1575kN)を用意しており要求性能に応じて提供することが可能。従来工法に比べてブラケットをコン…

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「パワーダンパー」~従来比コストを45%縮減、工期を3分の1程度短縮~

工法・材料ライブラリー

 横河ブリッジは支承部周辺に設置する耐震性能に優れた粘性型ダンパー「パワーダンパー」を展開している。地震時には内部の粘性オイルにより振動エネルギーを吸収し,上部構造の揺れを抑制できる。従来技術では地震時水平力が大きいため基礎補強と橋脚の補強が必要となるが、パワーダンパーは必要な個所に自由に減衰力を付加することにより、地震時水平力を低減させることができるため、基礎の補強を省略する…

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「リフレドライショット工法」~画期的な乾式吹付け断面修復工法~

工法・材料ライブラリー

 ケミカル工事、住友大阪セメント、エステックなど7社は、水平200m程度の長距離圧送と1層200mm程度の厚付けが可能な乾式吹付け工法「リフレドライショット工法」を開発し、橋梁や桟橋、トンネルといった構造物の補修用途に展開している。リフレドライショット工法は、乾式吹付け専用のロータリーガンが脈動なく粉体の安定供給を行い、最適設計されたプレミックス材料『リフレドライショット』(粉体)とポリ…

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