道路構造物ジャーナルNET

『山陽新幹線コンクリート構造物維持管理の20年を振り返って』

④山陽新幹線コンクリート構造物の実証的な補修の取り組み ~補修箇所の再劣化を防ぐ~連載

山陽新幹線コンクリート構造物維持管理の20年を振り返って

 早期劣化が顕在化した山陽新幹線コンクリート構造物の残存予定供用期間を100年と定めて適切に維持管理していくには、どのように補修する必要があるのか?、補修箇所の再劣化を防止するためには、どのように補修しなければならないのか?が、当時の最大の課題であった。【連載】第3回で述べたように、「山陽新幹線コンクリート構造物検討委員会(委員長:新潟大学教授(当時)長瀧重義)」からの提言で、個々…

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③山陽新幹線コンクリート構造物の劣化要因と補修工法選定フロー連載

山陽新幹線コンクリート構造物維持管理の20年を振り返って

 1999年に発生した山陽新幹線福岡トンネル事故と前後して、高架橋等からのコンクリート片剥落事象が多発し、山陽新幹線コンクリート構造物の早期劣化が社会問題化した。JR西日本では、高架橋等の実態把握を行うための「高架橋等総合診断」が実施されるとともに、(財)鉄道総合技術研究所にコンクリート構造物の健全性を維持していくための方策を得ることを目的として「山陽新幹線コンクリート構造物検討委員会…

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②第三者影響度連載

山陽新幹線コンクリート構造物維持管理の20年を振り返って

 連載第2回では、1999年に発生した山陽新幹線福岡トンネル事故で得た重要な教訓のひとつである第三者影響度について振り返り、併せて2001年に制定された土木学会コンクリート標準示方書〔維持管理編〕について、感じていることを書き留めることにしました。

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①山陽新幹線コンクリート剥落事故の発生連載

山陽新幹線コンクリート構造物維持管理の20年を振り返って

 1999年6月、山陽新幹線福岡トンネルの覆工コンクリートが剥落し、走行中の「ひかり351号」のパンタグラフや車両の屋根を損傷し架線の支持金具を破損する事故が発生しました。また、同年10月には北九州トンネルの側壁コンクリートの打込み口の一部が落下しているのを確認車(注;鉄道設備に異常がないことを確認する目的で、毎日、営業開始前に全区間を走行確認している点検車両)が発見しました。いずれの事…

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