道路構造物ジャーナルNET

工法・材料ライブラリー

発注機関の皆様やコンサルタント、施工元請の皆様が必要な「一芸に秀でた」工法・材料を集めたライブラリーです。

鋼橋防食

「TAPS工法」~世界最高の防食性能と長寿命を実現した現地工事システム~

 ①プラズマアーク溶射プラズマ系の溶射がもっとも高品質な皮膜が得られるとされており、それを利用したプラズマアーク溶射(TAPS:TransferArc Plasma Spraying)を開発しました。併せて溶射ガンを小型化し、従来施工が困難だった狭隘部での施工を可能とした。②アスキッド雨天走行中の車両(特に二輪車)のスリップ対策として、フェースプレートの滑り止めが重要になってきました。そこで滑らず、錆びず、耐久性に…

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「アースコート防錆-塗装システム」~残存錆は固定化し鋼材表面を不動態化させる錆転換型防食塗料~

 「アースコート防錆-塗装システム」は、橋梁インフラの維持管理に関わるニーズと技術とのマッチングを重視し、予防保全による維持管理水準の向上を低コスト(LCCの縮減共)で実現できる橋梁長寿命化修繕対策としての新しい塗装技術システムである。本工法の特徴は、素地調整後に塗布する【EARTHCOAT防錆前処理剤】は非常に粘性が低く残存錆部に深く浸透し、不動態化(黒錆に転換)すると同時に鋼材露出部表面…

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HEPAフィルター付負圧除塵装置

 HEPAフィルター付負圧除塵装置Novairシリーズは約20年前に米国でアスベスト工事用の高性能負圧除塵装置として開発され今日まで米国、欧米でアスベスト、鉛、PCBなどの有害粉塵の飛散を防ぐための負圧除塵装置として広く利用されています。最近日本で問題になってきた古い塗料の中に含まれる鉛やPCBなどの有害粉塵の飛散防止のために橋梁などの塗替え工事での採用が広がっています。本製品は厚生労働省通達“平…

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「ECO-SCOP工法」~塗膜有害物の分析塗膜を安全に採取し、二次汚染廃棄物の排出を低減できる~

 分析用途の塗膜採取の従来技術は、一般的に素地調整2種が用いられるが、構造的な諸条件で限られた面積や複雑な部位から塗膜を採取するための専用用具(特許出願:特願2015-223458)を採取面(塗装面)に取付けるだけで安全容易に塗膜を採取でき、分析の試料として一定の品質も確保される。塗膜分析に必要量の塗膜を採取し回収する本工法を用いることで、周辺環境汚染の防止するとともに塗膜を採取するコストは約5…

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「MF炉」~塗膜くずに含まれるPCBを分無害化、鉛・亜鉛を再資源化~

 三池製錬株式会社(三井金属鉱業株式会社の100%子会社)は、既存のMF炉(三井式亜鉛半溶鉱炉)を活用し、2015年9月に年間1万トンの低濃度PCB廃棄物の処理ができる施設として環境大臣認定を取得した。MF炉は、従来から電炉メーカーから排出される製鋼煙灰や自治体の焼却炉から排出される溶融飛灰といった重金属を含む廃棄物の処理を行ってきたが、そのユニークな特長は、廃棄物の処理工程から新たな廃棄…

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「バイオハクリⅩ-WB」~有害物質含有塗膜(PCB・鉛・タールなど)の拡散や飛散を抑制~

  山一化学工業㈱の「バイオハクリX–WB」は、鋼道路橋を中心とする鋼構造物の既存塗膜剥離剤を簡易かつ安全に施工できる環境配慮型鋼構造物用水系//アルコール系塗膜剥離剤だ。事前に既存塗膜構成、塗膜厚を確認した後、適性量をエアレス塗付機(推奨)で塗付する。塗付後約24時間程度で有効成分が多層塗膜の深部まで浸透後、塗膜は軟化膨潤状態となる。軟化湿潤状態を確認後、手工具(刃付スクレーパーなど)で…

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「バキューム吸引・パワーツールケレンシステム」~有害粉じん1立方㍍あたり0・05mg以下、素地清浄度SP-10二アホワイトメタル、Sa 2・5 近似

 ティー・アイ・トレーディングは鋼橋などの再塗装時の下地処理を鉛やPCBなどを含む有害粉じんを飛散させることなくダストレスで行うことができる米国製のバキューム吸引・パワーツールケレンシステムの販売・レンタルを2015年5月に開始した。このシステムは塗料を剥離・かき落としをするツール先端での強力バキューム吸引により有害粉じんから作業者を守る。又、バキューム装置に組み込まれたHEPAフィルター…

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「RPR装置」 ~人に地球にやさしい塗膜除去法~

 ノルウェーのRPRTechnologiesAS社が開発・製造したIH式被膜除去装置です。一般的な家庭でも利用が増えておりますIH式電磁調理器やIH式炊飯器と全く同じ電磁誘導加熱の原理を用い、鋼板と被膜の接合部に最適条件で140~240℃の熱を掛けることで界面結合を破壊し、瞬間的に鋼板から被膜を剥離させるものです。装置を掛けた後に、スクレーパにて剥離被膜を剥がす作業が必要になります。研掃材や水を空圧で…

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「ダストレスケレンツール」~鋼材表面に2種ケレンと1種ケレンの中間相当の塗替え下地 乾式 粉じんが飛散しないケレンツール~

 阿南電機は、鋼橋など鋼構造物の塗装塗替えにおいて、既存塗膜の一部に含まれるPCBおよび鉛・クロムなど有害物を含む塗膜を剥離する際に作業者の安全と周辺環境への負荷軽減を図ることを目的に、粉じんを飛散させず既存塗膜の撤去と「鋼材表面に2種ケレンと1種ケレンの中間相当の塗替え下地を形成できる(米国鉄鋼構造物塗装協議会のSSPCSP-11相当)」(同社・藤原豪常務取締役)ダストレスケレンツールを米…

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「ニッペ水性防食システム」~下塗りから上塗りまでオール水性~

 日本ペイントは、橋梁など鉄構造物向けに、下塗りから上塗りまで全て水性の「水性防食システム」の営業を展開している。防食性能、光沢保持率など、従来の溶剤タイプ同等の性能を保持した上で、VOC量を従来比約9割削減でき、PRTR法対象化学物質はゼロにするなど環境に優しい。また、塗料の臭気を著しく低くできているため、住宅街に近い個所などでの施工性に優れている。5年前、試験的に施工した大阪府内で…

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「PAZL工法」~100年の長期耐久性~

 PAZL溶射工法協会は、鋼橋や鋼部材の超長期耐久性防食工法「PAZL工法」を展開している。鋼材に導電性のあるプライマー(粗面形成層)を塗布した後金属溶射(アルミ/亜鉛擬合金)を行う事で犠牲防食を図り、さらに防食塗装を組み合わせたもので、最長100年の長期耐久性を有するほか、従来(C-5系)の防食と比べて溶剤使用量を22.5%削減できる。PAZL溶射工法はアーク溶射の技術を改良した常温金属溶射で、基材到達…

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「セラマックス♯1000AL」~亜鉛めっき面ワンコート仕上げ可能で長期耐久性も有する~

 無機質コーティング協会は、亜鉛めっき面や既設・新設の鋼構造物の重防食用の無溶剤・無機質のコーティング材「セラマックス♯1000AL」、上塗材「セラマックス#2000」の工法展開している。亜鉛めっき面を塗り替える場合はワンコート(1回塗り)仕上げが可能である。新設・既設鋼構造物の重防食塗装においても塗り重ね時間が2時間であり、1日2回塗りが可能。「ワンコート仕上げは10から15年、2回塗りは30年…

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「DNT水性重防食システム」~VOCを大幅に削減することにより、地球環境および人への負荷を低減できる環境配慮形の塗装工法~

 大日本塗料は、鋼橋など鋼構造物の塗装において環境負荷を大きく低減できる「DNT水性重防食システム」を開発、営業を進めている。従来同様の防食性能を有しつつ、有機溶剤系の重防食塗料と比較してVOC量を新設で90%、既設でも85%程度削減できることが特徴だ。DNT水性重防食システムは、重防食塗装が下地のジンクリッチペイントから変性エポキシ、トップコートのポリウレタンまたはふっ素まですべて水性であ…

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「ヒートレッドM-1」~遊間幅がほとんどない状態でも鉛直はつりが可能~

 いよ技研は、鋼橋など鋼構造物の既存塗膜を除去する際、課題である狭小部・添接部の塗膜剥離を効率的に施工できる工法として高周波誘導加熱装置を用いた「ヒートレッドM‐1」を開発、現場への展開を図っている。「ヒートレッドM‐1」は900kHzの高周波により、鋼材表面(電流浸透深さ0・1㍉程度)を局部加熱することで、最下層の塗膜を炭化させ、付着強度をゼロにし、その後工程であるケレン処理を容易…

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「循環式エコクリーンブラスト工法」~塗膜剥離後の廃棄物処理量が従来ブラスト工法の50分の1に~

 山田塗装は、渡辺塗装工業などと共同で、環境に配慮した鋼橋の既存塗膜除去工法「循環式エコクリーンブラスト工法」を展開している。鋼橋の塗膜除去、素地調整を1種ケレンで行う工法でありながら、「産業廃棄物量を従来工法の1/50に削減できる画期的な工法」(山田博文社長)だ。従来の1種ケレンでの課題は、産業廃棄物処理量の多さ。これを減らすことによって作業を簡素化、効率化すると共に、環境に寄与…

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「ブリストルブラスター」NETIS番号CG-110021-V

 G-TOOL(製造元;ゴトー電機㈱)は、動力工具でブラスト処理面と同等の表面品質を確保できるブラスト面形成動力工具「ブリストルブラスター」を開発し、橋梁を主体に水門やゲート等の土木鋼構造物および煙突やタンクやプラント設備類等の鋼構造物の塗装前表面処理法として市場展開を進めている。ブリストルブラスターで素地調整することによって、塗装後の耐久性が向上し、鋼構造物の塗装の長寿命化が…

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「インバイロワン」~廃棄物量を5%に減量、人体にも優しい~

 平成27年度「NETIS」推奨技術インバイロワンシステムは鋼橋の既設塗膜を粉塵や振動、飛散などを起こさず、安全に剥離・除去できる塗膜剥離工法「インバイロワン」工法を展開している。ブラストなど従来の塗膜除去工法と比べ、廃棄物量を5%に減量、廃棄物処理も含めた総コストを縮減できることや粉塵、飛散などが生じない特徴を有しているため、PCBや鉛・クロムなど有害物質を含有している塗膜の除去を中心に…

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「EPP工法」(エコ・ペイント・ピーリング工法)

 EPP工法(エコ・ペイント・ピーリング工法)は、塗装面に塗布するだけで塗膜が浮き上がり、塗膜を短時間で剥離させることができる、全く新しい塗膜剥離剤(インタープラス)を使用した画期的な工法です。下地の金属を傷めず、剥離作業の効率化、工期短縮がはかれるだけでなく、水性系のため、環境にやさしく、人体にも安全な製品なので安心してご使用いただけます。1.安全で安心シンナーなどの溶剤を含まない…

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「パントレ」~有害塗膜を安全に処理~

 好川産業は鋼橋塗替えの際の既設塗膜除去を対象に、水系エマルジョンを主成分とした塗膜剥離材「パントレ」を開発、営業展開している。PCBや鉛・クロムなど有害物質を含有した塗膜除去が主たる対象で、旧塗膜の上面から剥離材を塗布、浸透した成分が塗膜を化学的に膨潤させスクレーパーなどを用いて除去するもの。従来のブラスト工などと違い、施工中に粉塵が生じないため作業員の安全や周辺環境への影響も少…

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「IMI工法」~既存塗膜を飛散させず剥離し除去することが可能~

 IMI工法は、鋼構造物やコンクリート構造物等の塗り替え時において、専用の塗膜軟化剤を使用して既存塗膜、とりわけPCBや鉛・クロム等有害物質を含む既存塗膜を飛散させず、ウエットな鱗片状・シート状に剥離し除去する事が可能な技術だ。剥離後の下地は素地調整2種相当とみなすことができる。また、IMI仕様塗膜軟化剤は生分解性があり、環境への影響が少ないことも特徴。従来、こうした塗膜剥離にはサ…

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