道路構造物ジャーナルNET

『土木・建築における溶接継手について』

③鋼材の材質と溶材について連載

土木・建築における溶接継手について

 11月になり、気温も下がってきましたので、作業しやすい環境になってきました。さて、最近よく聞く、特定化学物質・四アルキル鉛等と言ったものですが、溶接に関係しているのは、溶接ヒュームが神経障害等の健康障害を及ぼすおそれがあることが最近になって明らかになったことから法律が改正され、令和3年4月1日より特定化学物質に加わりました。四アルキルとは、四メチル鉛、四エチル鉛、一メチル・三エチル…

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②橋梁におけるき裂の補修について連載

土木・建築における溶接継手について

 8月になりましたが、コロナも中々おさまらないですね。余談ですが、私はコロナウイルスが日本に入ってきたと言うニュースを見たその日から何か対策をしなければならないと思い、名古屋市の運営する研究施設に相談に行きコロナウイルスについて、勉強してきましたので、少しだけ書かせてもらいます。みなさんご存じかもしれませんが、ざっくりと言いますがコロナウイルス自体の大きさは0.03μm(マイクロメート…

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①溶接の歴史概論とCB工法について連載

土木・建築における溶接継手について

 今回から、エヌダブルの森部繁尚社長が、土木・建築における溶接継手についての連載を始める。森部氏は大手建機メーカーにおいて長く、溶接工として働き、クレーン開発にも参加し、部品溶接のスペシャリストとして重用された。その後、同社を36歳で起業し、現在は鋼材の溶接だけでなく鉄筋溶接、コンクリート構造物の補修、小規模橋の架設なども行う会社として育て上げている。現在は有力な溶接工法の一つで…

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