道路構造物ジャーナルNET

『基礎工』

淀川左岸線(2期)豊崎IC 豊崎入路建設工事における60m以上の支持層を有する鋼管矢板井筒基礎現場を巡る

阪神高速 日本初のカプセルホウパイラによる脚付き鋼管杭を用いた手法を採用

 阪神高速道路は、2025年大阪・関西万博に向け建設中の淀川左岸線(2期)豊崎ICのうち豊崎入路淀川渡河部に位置する、2径間連続鋼床版箱桁橋のP1~P3の橋脚基礎工において鋼管矢板井筒基礎を採用しているが、その施工に際して、支持層が60m以上に達するため、周辺地盤の締め付けによる施工不良(深くなるほど摩擦する表面積が多くなるため杭が入らなくなる、また深くなるほど継手部の競りや反りが大きくなっ…

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