『国道1号清水立体尾羽第2高架橋事故』
P4橋脚に生じた約10cmの芯ずれを直すためのジャッキアップ中に桁が落下したと推定業界ニュース
国道1号清水立体尾羽第2高架橋事故調査委員会 第二回会合を開催
国道1号清水立体尾羽第2高架橋事故調査委員会の第二回会合が8日、静岡国道事務所で開催された。舘石和雄委員長は桁の落下状況について、ヒアリングや警察からの情報提供、構造解析などを行った結果、「横取り作業は既に完了しており、ジャッキダウンも90mm程度完了した段階において、P4橋脚に生じた約10cmの芯ずれを直すため、山側の調整装置の水平ジャッキ1基で直そうとしたが、何らかの理由で動かず、調整…
詳細ページへ落下した桁を8ブロックに分けて搬出業界ニュース
国道1号の復旧を完了 1号清水立体尾羽第2高架橋鋼上部工桁落下事故
国土交通省静岡国道事務所は、2日午前5時に、7月6日にの国道1号静清バイパス下り線、1号清水立体尾羽第2高架橋鋼上部工工事で生じた建設中の鋼桁落下事故に伴い、同所付近で行っていた対面通行規制を解除した。7月22日から落下した桁を8ブロックに切断して搬出、損傷した附属物や舗装を復旧していた。(左)桁撤去施工中状況、(右)桁撤去後、舗装修繕前状況
詳細ページへ2度とこのような事故が起こらないようにしっかりと検証業界ニュース
「国道1号清水立体尾羽第2高架橋事故調査委員会」を開催
国土交通省中部地方整備局静岡国道事務所は11日、静岡市清水区尾羽で建設中の国道1号静清バイパス下り線、1号清水立体尾羽第2高架橋鋼上部工工事で生じた事故を検証する「国道1号清水立体尾羽第2高架橋事故調査委員会」の第1回会合を開催した。舘石和雄委員長(名古屋大学大学院工学研究科教授、右上写真)は、亡くなられた2人の方に哀悼の意を示すと共に、「今回使われた横取り架設工法は一般的な架設工法…
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