道路構造物ジャーナルNET

浜坂道路などで工事を推進

兵庫県 高速道六基幹軸の整備を促進

兵庫県
県土整備部 土木局
前 道路街路課長(現 道路企画課長)

門間 俊幸 氏

公開日:2015.05.01

山陽道との交差部や渡河部では橋梁の可能性
 東播磨道の北工区に平成26年度から着手

 ――主要地方道加古川小野線(東播磨道)は
 門間 加古川市の国道2号加古川バイパスと小野市の国道175号を結ぶ地域高規格道路です。第Ⅰ期として国道2号加古川バイパス~八幡稲美ランプ間5.2㌔を平成25年度末に供用しました。引き続き、第Ⅱ期として平成26年度から八幡稲美ランプ~国道175号接続までの6.9㌔を整備する予定です。現在は測量及び概略設計に着手している状況です。山陽自動車道との交差部や河川を跨ぐ箇所で高架・橋梁になる可能性があります。構造物比率などは未定です。
 ――一般県道川西インター線は
 門間 国道173号(東畦野交差点)から西畦野・石道地区の田園地帯を通過し、県道川西篠山線へ至る、新名神高速道路(仮称)川西インターチェンジのアクセス道路です。東西主要道路を結ぶことにより道路網の効率的利用を促進し、生活圏の拡大を図ることを目的としています。


                     一庫大路次川橋

 ――主な構造物は
 門間 一庫大路次川橋があります。同橋は一庫大路次川と市道54号線上空に架かる橋長250㍍のPC4径間連続箱桁橋です。現在は上部工の施工が最盛期を迎えています。

 ――山陽電鉄本線の連立事業は
 門間 山陽電鉄明石駅周辺に引き続き、Ⅱ期事業として西新町駅を中心とする明石川以西の延長1.9㌔区間について、高架事業を進めています。高架橋の建設はほぼ完了しており、平成27年6月20日に高架切り替えを行います。その後、平成28年度の事業完成に向けて側道および交差道路などの整備を進めます。


      2015年6月20日に高架に切り替える山陽電鉄の1.9㌔区間

 ――阪神電鉄の連立事業は
 門間 西宮市南部を走る阪神電鉄本線と平面交差する道路では、踏切に起因して交通渋滞や事故が発生しています。このため、鉄道を高架化(延長1.9㌔)して交通渋滞を解消し、円滑な交通を確保するほか、鉄道により分断されている市街地の一体化を図る事業を進めています。平成27年3月14日に下り線を高架切り替えしており、今後も引き続き上り線の高架本体工事などの整備を進めます。


           3月14日に下り線を高架に切り替え

 ――他、主要な構造物は
 門間 国道2号(和坂拡幅:明石市川崎町)のJR神戸線を跨ぐ箇所にある林崎橋で架替えを行います。現在、下り線の下部工に着手しており、平成28年度に上部工を施工する予定です。上り線は平成30年に下部工、平成31年に上部工に着手する予定です。橋長47.6㍍の単純鋼床版箱桁橋を予定しています。
 主要地方道の香住村岡線では、(仮称)新大乗寺橋の建設が進んでいます。橋長206.5㍍の鋼4径間連続鈑桁橋で、現在下部工を終え、上部工の架設を進めています。特徴としては合成床版を採用していることです。


                           上部工の架設が進む(仮称)新大乗寺橋

 また、揖竜南北道路を構成している主要地方道網干たつの線では、JR山陽本線を跨ぐ箇所で松原跨線橋(橋長292㍍、PC4径間連結プレテンションT桁橋+PC3径間連結コンポ橋+PC4径間連結プレテンションT桁橋)を施工しています。現在は下部工が進捗中です。上部工は送り出し工法で架設する予定です。


             松原跨線橋は下部工が進捗

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