道路構造物ジャーナルNET

日本最大級の制震ダンパーを採用 主塔部・端部に配置

NEXCO中日本豊田保全 名港西大橋Ⅰ期線の耐震補強に着手

中日本高速道路株式会社
名古屋支社
豊田保全・サービスセンター所長

浦 敦 氏

公開日:2016.08.01

落防 対象170橋中39橋が完了
 剥落防止工は5年間で5万平方㍍実施

 ――落橋防止対策の進捗は
 浦 東名高速道路は、170橋のうち39橋が完了している状況です。支承の取替えなどを絡めつつ、落橋防止装置を引き続き設置していきます。今年度の施工予定はありません。落橋防止装置の鋼製治具の溶接不良の問題については、不具合が無いとはいえない状況です。今後は元請と協議しながら対応していきます。
 ――剥落防止対策の実施状況は
 浦 橋梁の剥落対策を5年間で施工する計画を立案しており、当事務所管内では約5万平方㍍実施する予定です。14、15年度の2年間で約2万平方㍍実施済みです。基本的にビニロンメッシュによる剥落防止工法を採用しています。

2年間で4橋の塗り替え着手を検討
 工法はその都度検討 塗膜成分は未確認

 ――今年度の塗装塗替え予定は
 浦 今年度から2年間で塗り替えを行う予定の橋は東名高速道路に4橋あります。
 ――PCBや鉛含有塗膜の有無は、「鉛等有害物を含有する塗料の剥離やかき落とし作業における労働者の健康障害防止について」文書に沿った対応をどのように行っているか。また、ケレンの程度や塗装の内容は
 浦 管内では、同文書が出てからまだ塗り替えを行っていません。ただ、塗り替えが生じた際は、法令に沿って実施します。該当箇所の塗膜成分は未確認です。工法は環境その他に応じて最適と思われる工法を選定していきます。ケレン種類は3種を基本としています。
 ――高機能舗装の進捗状況は、また高性能床版防水工の施工について
 浦 管内155万平方㍍は全て高機能舗装化済みです。今年度は6,500平方㍍で老朽化の更新を行っています。橋面の高機能舗装の更新個所もありますが、大規模修繕事業に該当するような床版防水工を主とした補修工事は予定していません。
 ――ありがとうございました

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