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3000羽を超える折り鶴を橋に飾り付け

山口県周南市・松室大橋 建設100年を祝う

 山口県周南市が管理する松室大橋が建設から100年を迎えたことから、「紀寿橋梁生誕祭2020 in 周南『橋にねがいを』」(主催:紀寿橋梁生誕祭2020実行委員会)を15日に開催した。新型コロナウイルス感染防止の観点から、現地イベントには実行委員会と地域住民など約50人が参加し、同時に行ったオンライン配信では約30人が視聴した。

 当日は、子供達を含めた地域住民や橋梁製作会社の日本橋梁をはじめとする日本橋梁建設協会のメンバーが同橋の掃除をし、全国から送られた3,000羽以上の折り鶴の飾り付けを実施した後、神事や参加者による乾杯、自治会から日本橋梁への感謝状進呈などが行われて、建設100年を祝った。あわせて、徳佐川橋梁(山口県)、渡司橋(宮崎県)、井久保橋(鹿児島県)、祝橋(広島県)の100歳橋梁が紹介されたほか、愛知県の100歳橋梁4橋の紹介が橋清掃の様子とともに行われた。



松室大橋 清掃の様子


(右写真)自治会から日本橋梁への感謝状が贈られた



 松室大橋は、錦川第一発電所の建設用に建設され、原位置に建設されてから移設されることなく現存する鋼単純トラス形式(トラス部橋長29.3m)の車道橋としては国内最古のもの。有形文化財(文化庁)や近代土木遺産などに登録されている。

 共催は、CATS-B(橋守隊)。後援は、周南市、徳山工業高等専門学校、土木学会、土木学会中国支部、日本橋梁建設協会、土木写真部、インフラメンテナンス国民会議「ちゅうごく」。

(2020年11月18日掲載)