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補修の手引き[PCグラウト再注入工法]を4月に発刊

PC建協 第10回業務報告会を開催

 プレストレスト・コンクリート建設業協会(PC建協)は16日、第10回業務報告会を開催した。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、Web配信での開催となった。

 冒頭の挨拶で大野達也会長(右肩写真)は、今次の豪雨災害で被害に遭われた方々にご冥福とお見舞いを述べ、「協会としては7月5日に非常災害対策本部を設置して、九州支部をはじめ各支部と連携して、関係発注機関との災害協定のもと、迅速に対応すべく体制を構築した」と述べた。協会の最重点活動として取り組んでいる発注者との意見公開会については、「開催方法を調整中であるが、各地方整備局などの14の発注機関と意見交換を行う予定で、①年度工事量の安定的な確保、②働き方改革の推進、③生産性向上の推進、④インフラ長寿命化への対応――の4つのテーマを中心として、発注機関と活発な議論を行っていきたい」との考えを示した。

 報告では、PCコンポ橋の設計事例や今年4月に発刊された『プレストレストコンクリート構造物の補修の手引き[PCグラウト再注入工法]』の説明などが行われた。各報告後には、国際コンクリート連合(fib)の次期会長となる三井住友建設執行役員副社長の春日昭夫氏が「国内外におけるPC技術の現状と展望」と題して特別講演を行った。


協会会議室からWeb配信を行った

(2020年7月17日掲載)