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A連結路J14~J18を夜間架設

首都高速小松川JCT新設 河川部の桁架設が完了

 首都高速道路は、5月11日夜に小松川JCTのA連結路(中央環状線→7号小松川線千葉方面)で一級河川中川上のJ14~J18間の架設を行った。小松川JCT新設での河川部架設は、B連結路(7号小松川線→中央環状線埼玉方面)が4月21日に完了しており、11日の工事ですべて完了した。

 架設は、中川を11日19時から翌4時まで航路閉鎖して行われ、120t吊FC船を使用した。架設ブロック長は39.3m(幅5.5m)、重量110tで、河川部上の風が治まるのを待ち、作業を開始した。20:30過ぎに工事水域内に待機していたFC船の移動を開始し、地組桁積載台船に接岸して、玉掛け、レベル調整を行った後、22:00頃に地切りした。その後、台船を引き抜き、FC船を架設位置まで移動して、23:00すぎから架設ブロックの巻上げを行った。

 FC船のクレーン定格荷重が120tであるため、架設ブロックはできるだけ軽くする必要があった。そのため、セッティングビームをJ14~J18ブロックではなく、架設される側のJ13~J14とJ18~J19ブロックに設置しており、落し込みではなく、巻上げでの架設となった。J14側とJ18側の遊間は10mmで慎重に作業を行い、24:00頃に所定の位置まで巻上げた。なお、J13~J14は本工事前々日の9日に、J18~J19は前日の10日に架設を行っている。

(右)地組桁積載台船からの地切り

(左)台船引き抜きと(右)架設桁の巻上げ

(右)巻上げ完了

10日に行われたJ18~J19の架設

 元請はIHIインフラシステム・大成建設JV。
(2018年5月14日掲載)