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8月にはヤマダインフラテクノス内にブラストの研修施設を開所予定

日本鋼構造物循環式ブラスト技術協会 機械の標準化、作業員の技能検定の仕様確立を目指す

 日本鋼構造物循環式ブラスト技術協会(山田博文会長)は、2月23日、東京都中央区のTKP東京駅カンファレンスセンターで定時総会を開催した。山田会長は、今年度の事業計画について、中期的な課題として金属系研削材を機械式にて再循環させる機械の標準化・作業員の技能検定の仕様を確立し、素地調整の品質向上の礎とする、ことを掲げ、その目標達成のため、技術委員会でブラスト機械の標準化に向けたモデル機の技術認定を開始することを表明した。

 その施策の一つとして、会長会社であるヤマダインフラテクノスの新工場(8月概成予定、建屋面積約3,000㎡)内にブラストの研修が行える専用の施設を作り、公的機関が廃棄予定の鋼桁などを譲受して、技能講習などが行えるようにする予定だ。また、滋賀県では、野洲川橋などの成果を踏まえて「滋賀県橋梁修繕マニュアル」内に循環式エコクリーンブラスト工法が掲載されたことを報告し、さらに北陸や和歌山県などでも採用実績が増えていることなどを紹介し、「一層の工法の周知徹底に努めていきたい」と語った。


定時総会の様子
(2018年2月27日掲載)