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高速1号羽田線を夜間通行止めして施工

首都高速 大井水管橋の桁を撤去

 首都高速道路は24日未明から25日朝にかけて首都高速道路1号羽田線を夜間通行止めにして、大井水管橋のうち1号羽田線および東京モノレール上に架かる部分の桁撤去を行った。首都高速1号羽田線(東品川桟橋・鮫洲埋立部)更新工事の一部を成すもの。

  大井水管橋は2径間の鋼ランガー補剛形式(79.8㍍×2)だが、更新後の高速1号の桁位置(水面からの桁下クリアランス20㍍程度の位置を通過する)から東品川側の桁の上弦材付近が干渉してしまうため、思い切って落とし、桁高の低い鋼トラス橋に架け替える工事を進めており、今回の夜間撤去工事はその一環だ。水管橋に沿って逆L字型の桟橋を運河上に構築するとともに東品川側の陸地にもベントを建て、それを用いて既設桁を6ブロック程度に小割にして撤去する計画で、今回はそのうち東京モノレール、高速1号羽田線、工事用道路上にある3ブロックを大型クレーンにより吊り上げて撤去した。


一夜間通行止めして施工/一夜ベントの設置


モノレール直上の桁から順に吊り上げて撤去していった


  具体的には撤去前に桁の切断を進めて仮添接で固定し、当日それを外して東京モノレール側から高速1号羽田線上、工事用道路上の順に吊り上げて撤去した。当日は22時半ごろに規制を完了し、羽田線直上に一夜限りのベントを設置、東京モノレールの終電通過後、1時ごろから仮添接の除去作業を開始し、3時頃に吊り上げを開始、4時前に予定していた3ブロックの撤去を終えた。

(10月26日配信、詳しくは後日「現場を巡る」コーナーで掲載します)