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「国道1号清水立体尾羽第2高架橋事故調査委員会」を設置

静清バイパス 尾羽第2高架橋で建設中の鋼桁が落下、2人死亡、6人重軽傷

公開日:2023.07.07

 国土交通省中部地方整備局静岡国道事務所は、静岡市清水区尾羽で建設中の国道1号静清バイパス下り線、1号清水立体尾羽第2高架橋鋼上部工工事において、7月6日午前3時ごろ横取り架設または横取り後のジャッキダウン時のいずれかに鋼桁が並行する国道1号の歩道上に7m落下する事故が生じたと発表した。落下した鋼桁の規模は長さ63m、幅約2.5m、重さ約140t。事故により、2人が死亡、6人が重軽傷を負った。


位置図

当該工事概要と工事内容

鋼桁落下状況

 静岡国道事務所は、事故原因の究明、再発防止について、調査、確認、検討することを目的として、学識委員等から構成する「国道1号清水立体尾羽第2高架橋事故調査委員会」(委員長・舘石和雄名古屋大学教授)を設置すると発表した。

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