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最大10区間でのリニューアル工事が進む、東海北陸道の4車線化進捗にも言及

NEXCO中日本 金沢支社管内で初となる社長会見を開催

公開日:2023.07.07

 中日本高速道路(小室俊二社長)は6日、金沢支社で同支社内初となる社長会見を行った。

 小室社長は会見の中で、同社が定めている『経営計画チャレンジV 2021-2025』に言及し、「その4つの経営方針に沿って、金沢支社でも(東海北陸自動車道4車線化などの)ネットワークの整備、SICの整備を進める、北陸道のリニューアルプロジェクトの進捗、豪雨など災害への対応、休憩施設の改良による物流担う長距離トラック運転手の負担軽減策の強化などについて、進めていきたい」と述べた。

 続いて金沢支社長の森島貴代治氏(右写真)は、最大10区間でのリニューアル工事が進んでおり、7区間で昼夜連続車線規制および対面通行規制を行っているとした。「中でも新手取川橋リニューアルプロジェクトは、既存の塩害によって損傷したPC桁を鋼桁に架け替える大規模なプロジェクトであり、さらに河口部の希少生物への影響を最小限にすべく、既存の橋桁上から撤去・架設工事を行うなど、配慮している」と話した。「手取川橋の区間については今年5月から来年のGW直前まで連続対面通行規制を行うため、最大で15kmの渋滞を予測しているが、一般道に振り替え移動していただくお客様にはデジタルギフトを提供する施策を用意している」と述べた。
 東海北陸自動車道については、「小矢部砺波JCT~白川郷IC間の事業中区間約37kmのうち10kmについては4車線化が完成しており、残る区間についても調査、設計、工事を進めている」と述べた。また主な構造物では「袴腰トンネル(5,912m)と城端トンネル(3,221m)について、掘削前の準備工を行っている」など主要構造物の進捗状況についても説明した。

【金沢支社長の森島様のお名前が間違っていました。お詫びして訂正いたします】

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