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総延長は約43km、総事業費は2,570億円

国土交通省 高速道路7区間の4車線化事業を許可

公開日:2022.03.31

 国土交通省は30日、高速道路の暫定2車線区間の4車線化について7区間の事業許可を行った。7区間の総延長は約43kmで、総事業費は2,570億円を見込む。
 NEXCO東日本管内では、道東自動車道トマムIC~十勝清水IC(約5.9km/事業費:280億円)、常磐自動車道広野IC~ならはIC(約5.6km/同:310億円)、NEXCO中日本管内では、東海北陸自動車道福光IC~南砺SIC(約4.6km/同:80億円)、NEXCO西日本管内では、舞鶴若狭自動車道小浜西IC~小浜IC(約7.6km/同:610億円)、米子自動車道溝口IC~米子IC(約4.8km/同:170億円)、浜田自動車道大朝IC~旭IC(約11.2km/750億円)、東九州自動車道津久見IC~佐伯IC(約3.3km/370億円)となっている。

4車線化実施箇所(国土交通省HPより。以下、同)

■NEXCO東日本管内

■NEXCO中日本管内

■NEXCO西日本管内


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