
土木設備被害箇所も約60箇所発生
JR東日本 福島県沖地震の被害合計は1,004箇所
公開日:2022.03.22
JR東日本は21日、福島県沖地震で、1,004か所の被害が生じたと発表した。内訳は、電柱被害79本、架線断線2箇所、架線金具等の損傷約550箇所、土木設備被害約60箇所、軌道変位・損傷約300箇所、駅設備被害13箇所。
3月22日には、那須塩原~郡山駅間、一ノ関~盛岡駅間で運転再開する。郡山~福島駅間は4月2日、仙台~一ノ関駅間は同4日に運転再開する見込み。残る福島~仙台駅間も同20日前後の運転再開を目指す。