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発注予定の本体工事3件が対象

首都高速道路 日本橋区間地下化事業の契約手続き説明会を3月10日に開催

公開日:2022.03.02

 首都高速道路(前田信弘社長)は、大規模更新事業として進めている日本橋区間地下化事業の契約手続き説明会を3月10日に神田スクエア(東京都千代田区神田錦町)で開催する。
 同事業は、周辺再開発と連動した施工であるとともに、近接構造物や日本橋川への影響も考慮した施工となるなど、非常に難度の高い工事であり、民間企業の高度な技術力・ノウハウを活用することが不可欠であることから、新たな契約手法の導入を明らかにしていた。契約手続き内容を説明するのは、以下の発注予定の本体工事3件となる。
▼(改負)高速都心環状線(日本橋区間)常盤橋地区トンネル工事
 高速都心環状線(日本橋区間)の常盤橋地区の開削トンネル、河床防護工、一石橋架替他の実施設計および施工(工期:約180カ月)
▼(改)高速都心環状線(日本橋区間)シールドトンネル工事
 高速都心環状線(日本橋区間)のシールドトンネル、発進・到達立坑、護岸構造変更他の実施設計および施工(工期:約121カ月)
▼(改)高速都心環状線(日本橋区間)高速6号向島線接続地区上部・橋脚・基礎工事
 高速都心環状線(日本橋区間)の高速都心環状線橋脚の仮受け、首都高速6号向島線の架替え、迂回路他の実施設計および施工(工期:約147カ月)

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