ウシワカ第二章　「 牛若 日本のインフラを守る技能者たちの挑戦～ 」を2月から放映

　ウシワカ製作委員会（山田翔平会長）は、2月7日23時10分から名古屋テレビなど、中京、中国、九州、北陸などの放送局5社において「ウシワカ第二章『牛若～日本のインフラを守る技能者たちの挑戦』」（https://ushiwaka-japan.com/）を放映を開始する。
　日本の高度成長を支え、建設後、半世紀近くたった橋。高齢化に伴い損傷が進んだ橋梁の再生に取り組んでいる、それを陰で支え続けている技能者に密着し、橋の再生にかける熱い思いやエピソードなどを紹介していく。
　第1回は橋梁の足場仮設を主業務とする博奈組、第2回は海外の技能実習生の受け入れ業務とその後のケアについてアセアン協同組合を取材した内容を放映する。第二章は全8回構成で、上記2者のほか、大林組（高速道の大規模更新）、日塗（塗装塗替え）、一般社団法人特殊高所技術協会（特殊高所作業による点検）、レント（建機・産機レンタル）、エム・キュービック（構造物の非破壊検査）、アック（塗料専門商社）が登場する。
　放映局は名古屋テレビの他、九州朝日放送（2月7日24時45分～）、長崎文化放送（8日23時10分～）、広島ホームテレビ（10日24時45分～）、北陸朝日放送（10日24時15分～）。いずれも毎週1回同時刻に放映する予定。放送終了後は前掲のウシワカホームページで視聴可能であり、全国展開を目指していく方針だ。

第1回で登場する博奈組が仮設した水管橋の足場

　後援は、日本鋼構造協会、橋建協、日本鋼構造物循環式ブラスト技術協会、全国仮設安全事業協同組合、橋塗協、特殊高所技術協会、ショットピーニング技術協会、愛知県建設業協会、日本建設機械レンタル協会中部支部。

ウシワカ第二章番宣ポスター