道路構造物ジャーナルNET

工法・材料ライブラリー

発注機関の皆様やコンサルタント、施工元請の皆様が必要な「一芸に秀でた」工法・材料を集めたライブラリーです。

コンクリート構造物

「リハビリボンド工法」~亜硝酸リチウム注入+エポキシ樹脂充填~

 リハビリボンド工法は、コンクリート構造物のクラックに対して亜硝酸リチウム『PSL-40』とひび割れ3種エポキシ注入剤『リハビリボンド』を専用注入器『CRBインジェクター』にて充填し、補修する工法。先行注入する亜硝酸リチウム『PSL-40』がASR・鉄筋腐食に作用しコンクリート構造物の劣化状況を改善し、その後注入するエポキシ充填材『リハビリボンド』の充填により劣化因子の浸入を確実に遮断する。詳細に…

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「ロングビットドリルシステム」~極小径の専用ビットを採用~

 ティ・エス・プランニングは、橋梁や風車の基礎や原発施設などコンクリート構造物の調査・補修用途に水循環式無振動ドリル「ロングビットドリル」を展開している。9㍉または15.5㍉径の極小径の専用ビットを先端に装着した穿孔機で、5㍍以上の深さまで穿孔可能。小型のモーターと特殊ダイヤモンドビットによって施工しているため、「従来のコアドリルのように誤って鉄筋を切断してしまうことはない」(同社)…

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