箕面有料道路が全面通行止めに
建設中の新名神余野川橋で仮受設備が桁下道路に転倒
公開日:2016.05.19
本日(5月19日)午前9時55分ごろ、西日本高速道路関西支社が、大阪府箕面市下止々呂美に建設を進めている新名神高速道路余野川橋(仮称)の架設作業中に橋桁を支える仮受設備が、桁下を通過する箕面有料道路上に転倒する事故が発生した。施工していたのはIHIインフラシステム。転倒事故による負傷者はないが事故の影響により箕面有料道路の南行、北行が通行止めになっている。
同橋は316㍍の鋼5径間連続合成少数鈑桁橋で、当該仮受設備は高さ13㍍、幅7㍍、奥行2㍍の概略寸法で、重量は約21㌧。
事故現場
事故の状況
事故概要図