道路構造物ジャーナルNET

『橋梁点検』

塩害の影響大きく、鋼・コンクリートとも対策必要インタビュー

愛媛県 1巡目の修繕は橋梁・トンネルとも着実に進捗

 愛媛県は2,672橋、172トンネルを管理している。橋梁は約4割、トンネルは約2割が50年を経過しており、塩害による損傷が起きている構造物も少なからずあり、その維持管理に努めている。また、先の西日本豪雨では大きな被害を受け、橋梁も大成橋が流され、このほど架け替えが完了した。さらに同橋が架かる肱川においては4橋の架け替えが計画されている。そうした課題や耐震補強の進捗状況、歴史的鋼橋である長浜…

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大日本コンサルタント、NSWと共同 3,220の教師データを活用現場を巡る

ショーボンド建設 コンクリート構造物分野の劣化診断を現場において5分程度で判断する『AI診断士』を開発

 ショーボンド建設は、大日本コンサルタント、NSWと共同でコンクリート構造物分野においてAI(ディープラーニング)技術を活用して写真データと橋梁諸元データから劣化診断を総合判定できるシステム『AI診断士』を開発した。ショーボンド建設の各技術部門から3,220の教師データを抽出、劣化診断AIの基本コンセプトを示したうえで、それをもとにAI技術を有する大日本コンサルタントが骨組みを構築、NSWがユーザ…

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工数を7割削減、コストを最大5割縮減、複数社に跨る業務も統合管理インタビュー

ジャスト 橋梁点検調査作成業務クラウドアプリ「タテログ」を上市

 ジャストは、クラウドを用いて橋梁点検調査作成業務の工数を7割削減し、コストを従来に比べて最大5割縮減できるクラウドアプリケーション「タテログ」を上市した。点検業者の調書作成業務のフローが簡略化できるだけでなく、それをまとめる元請や発注者もその内容について俯瞰して統合管理できるメリットがある、同社イノベーション・マーケティング部主任ソフトウェアエンジニアを務め、タテログ開発者の藤…

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