道路構造物ジャーナルNET

『4車線化』

凍結防止剤・飛来塩分、富山ではASRインタビュー

NEXCO中日本金沢支社 北陸道の塩害・ASRへの対応に苦慮

 中日本高速道路金沢支社が管理する高速道路、とりわけ北陸自動車道は、北陸ならではの厳しい環境にさらされている。海岸縁を走る区間は冬季を中心に厳しい飛来塩分にさらされ、その他の区間は凍結防止剤に含まれる塩分に起因した塩害の影響を受ける。また、富山管内においては骨材起因によるASRが発生し、今なお劣化が進むコンクリート構造物も有している。そうした話題を中心に、大規模更新・大規模修繕、耐…

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市街部橋梁は両側拡幅、トンネルも様々な対策必要インタビュー

NEXCO西日本佐世保工事 佐々IC~佐世保大塔IC間16.9kmを4車線化

 西日本高速道路九州支社佐世保工事事務所は、佐々IC~佐世保大塔IC間16.9kmの4車線化工事を進めている。同区間は、構造物比率が56%と高く、橋梁は5.7km、トンネルも3.6kmに達している。佐世保市街地を通る高速道路高架橋の真下には市民の生活道路であり、昼間交通量が3万台と非常に多い長崎県道11号が走っており、この道路を規制しながらの施工は容易ではない。さらに場所によっては橋脚の梁を両側に広げ、さ…

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宝満川橋、許田高架橋などで大規模更新工事も進むインタビュー

NEXCO西日本九州支社 12箇所78kmの4車線化を推進

 西日本高速道路九州支社は、12箇所78kmの4車線化事業及びPAやICの新設事業、さらには大規模更新事業、橋梁の耐震補強など多くの案件を進めている。その内容について詳細を同支社建設・改築事業部長の大久保良和氏に聞いた。(井手迫瑞樹)

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