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橋梁10橋、道路延長約100kmが対象

国交省 令和2年7月豪雨で被災した球磨川周辺の橋梁・道路を権限代行で災害復旧

 国土交通省は22日、令和2年7月豪雨で被災した球磨川に架かる橋梁10橋、両岸道路約100kmの早期復旧に向け、国の権限代行による災害復旧事業に着手すると発表した。道路法改正後、県道等の災害復旧代行としては、初めての適用となる。
被災した相良橋と沖鶴橋(井手迫瑞樹撮影)

被災した天狗橋と西瀬橋(井手迫瑞樹撮影)

 対象となる10橋は、深水橋、坂本橋、鎌瀬橋、神瀬橋、大瀬橋、松本橋、相良橋、沖鶴橋、天狗橋、西瀬橋。対象となる路線は球磨川河岸を走る国道219号や一般県道158号など県道7路線と八代市、人吉市、芦北町、球磨村が所管する市町村道4路線。当面は八代河川国道事務所が当たるが、熊本地震後の熊本復興事務所のように復興担当の新設事務所を立ち上げる可能性もある。熊本復興事務所の道路関係部署が対応している最後の構造物である阿蘇大橋の供用予定は来年3月である。経験豊富な職員による迅速な復旧が期待される。



(2020年7月22日、井手迫瑞樹)