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事業完了は2040年の予定

首都高速道路 日本橋区間地下化事業は今秋から工事着手予定

 首都高速道路(宮田年耕社長、右肩写真)は17日に本社で定例会見を開催し、宮田社長は「日本橋区間地下化事業」の進捗状況について説明した。
 同事業(延長約1.8kmのうち約1.2kmがトンネル構造)は、国土交通大臣から3月31日に事業許可を、東京都知事から4月30日に都市計画事業認可を取得した。6月からは周辺地域への事業説明を実施しているが、新型コロナの影響から資料投函や返信郵便による意見集約という形態を取っているという。
 7月3日にはトンネル工事に支障となる江戸橋・呉服橋出入口の撤去工事の入札公告を行い、契約手続きを開始した。今秋からは地下埋設物の移設工事などに着手する予定だ。出入口の撤去と地下埋設物移設には4~5年を見込んでいる。
 その後、開削トンネル工事、地下トンネルの支障となる既設橋脚の移設工事、シールドトンネル工事、高架橋工事などを行っていく。2020年6月時点の計画では、2035年にトンネル掘削と高架橋工事が完了、2040年には既設高架橋の撤去が終わる予定だ。



工事概要(首都高速道路提供)

(2020年7月19日掲載)