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マルコ®の操縦技術等を含めた講習会も開催予定

大日本コンサルタント・FLIGHTS 「ドローンを利用した橋梁点検講習会」を開催

 大日本コンサルタントとドローン関連事業を展開するFLIGHTSは10日、大日本コンサルタント本社で「ドローンを利用した橋梁点検講習会」を開催し、建設コンサルタントや点検事業者など55人が参加した。

 講習では、従来の点検とドローンを用いた点検の違いや、ドローン、カメラ、画像に要求される性能が説明されたほか、現地踏査から画像処理までの各段階での事例などが紹介された。説明にあたった大日本コンサルタントの堀田毅執行役員は「(国土交通省がとりまとめている)『点検支援技術性能カタログ(案)』には(各技術の)最高性能が記載されているので、現場で再現できる担保が必要」と注意点を指摘した。

 大日本コンサルタントは、橋梁点検用ドローン「マルコ®」(開発:川田テクノロジーズ、右肩写真)の開発支援と、道路メンテンナス会議などでのデモンストレーションを含む約30橋でドローンを用いた点検業務の実績を持つ。FLIGHTSは、無人航空機の飛行許可を受ける際の申請書類の一部を省略することができる講習団体および管理団体として国土交通省に登録していて、ドローンに関しての講習会で豊富な経験とノウハウを有している。両社はドローンを用いた点検技術の社会実装を進めるために協業しており、本講習会や、操縦方法や橋梁点検特有の飛行方法および注意事項をプログラムとして提供する「マルコ®操縦技術認定講習会」を今後も開催していく予定だ。

 講習会の企画意図については、「点検事業者は会社規模から人数の制約があり、ドローンを活用している現場に出向いて技術習得をすることは難しい。そのため、知識や操縦の仕方を提供する場を提供したいと考えた」(堀田毅執行役員)からだという。



55人が受講した。右写真は、大日本コンサルタントの堀田毅執行役員

(2020年2月10日掲載)