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新会長に満岡次郎IHI社長を選出

橋建協 鋼橋事業の成長力強化などを推進

公開日:2019.05.27

 日本橋梁建設協会(橋建協)は24日、東京・虎ノ門の同協会で第8回通常総会を開催した。任期満了に伴う役員改選の結果、会長には満岡次郎氏(IHI社長、右肩写真)、副会長には寶角正明氏(高田機工社長)を選出するとともに、副会長の田中進氏(駒井ハルテック社長)、副会長兼専務理事の吉﨑収氏(橋建協)が留任した。


協会内で開催された通常総会

 2019年度の事業計画は、①鋼橋事業の成長力強化(環境整備への取り組み)②鋼橋技術力の進化と継承および海外事業への展開(生産性向上を踏まえた取り組み)③鋼橋長寿命化への対応(橋梁修繕工事への取り組み)④海外事業プロジェクトの推進――を重点活動テーマとした。
 就任した満岡新会長は、目指す方向性を①事業成長力の強化②橋梁の長寿命化③海外事業への挑戦――の3点にまとめて推進することを表明。具体的には「安全はすべてに優先することを大前提に、品質の確保・向上、働き方改革の実践、担い手の確保に努めていく。鋼橋の魅力、ライフサイクルコスト・維持管理の優位性、リサクルおよびリユースの利便性をPRしていく」と考えを示した。また、「急速に増加している既設橋梁の維持管理、防災・減災対策への積極的な取り組みとともに、技術継承と進化については協会の総力を挙げて推進していく」と強調し、「国際貢献や海外の旺盛なインフラ需要に対して、会員各社が果敢に挑戦できる環境を整備していきたい」と表明した。最後に「3つの取り組みを大前提として、会社の適切な利益と個々の社員の誇りが結実するための事業環境の整備に向けて、発注者への要請や協議についても一層の努力を重ねていく」と抱負を述べた。

(2019年5月27日掲載)

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