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第4期定期総会を開催

PC床版継手工法研究会 人手不足、生産性向上のなかで継手工法が重要に

 PC床版継手工法研究会(阪田憲次会長、右肩写真)は23日、東京・赤坂インターシティコンファレンスセンターで第4期定期総会を開催し、予決算および年次計画を承認した。

 阪田会長は冒頭の挨拶で、「本研究会が対象としている橋梁を取り巻く環境は大変厳しいものがある」と述べたうえで、一巡目の点検が今年3月で完了した橋梁定期点検の4年目までの結果に触れた。4年目までに約80%の点検が完了し、その59万橋のうち、判定区分Ⅲが10%、Ⅳが0.1%となっており、それらの修繕着手率は全体で15%、高速道路会社で36%であると報告し、「次の点検までにそれら橋梁の措置を進めなければならない状況にある。NEXCO3社では今年度に51件の床版取替工事が発注予定と聞いているが、インフラの劣化は深刻で、措置を進めていくことは我々にとって重要な課題であり、人手不足、生産性向上が求められているなかで、継手工法のもつ意味は非常に大きい」と語った。


(2019年5月27日掲載)