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延床面積2246 m2、工場を大幅拡充

ヤマダインフラテクノス 新社屋と新工場が完成

 ヤマダインフラテクノス(山田博文代表取締役社長)は、10月29日午前11時から新社屋と新工場(愛知県東海市名和町二番割中5番地の1)の竣工式および竣工記念パーティーを開催した。竣工式には伊藤忠彦衆議院議員夫人、鈴木淳雄東海市長をはじめ、地元の市議などが出席、パーティーには竣工式出席者に加えて約280人が出席して盛大な会となった。

 山田社長は冒頭の挨拶で、「我が社では “ゴミを減らせば世界が変わる”を合言葉に、鋼橋塗替え塗装工事時の産業廃棄物を極限まで抑えることができる新技術・循環式エコクリーンブラスト工法を開発した。循環式エコクリーンブラスト研究会員ならびに日本鋼構造物循環式ブラスト技術協会員の多大なる協力もあり、(同工法は)全国多数の橋梁補修現場で採用いただいている」と述べた上で、「本日、竣工した新工場は同工法のテクニカルセンターとして全国の工事現場への安定供給を目的として建設した。さらなる目標は、同工法をグリーン購入法の特定調達品目にしていくこと」と語った。


新社屋


新工場とその内部。竣工記念パーティーは同工場内で開催された


 新社屋と新工場は鉄骨構造で延床面積2,246 ㎡(敷地面積は4,740㎡)。新社屋は2階建てで、開発部や工事部、管理部門を1フロアに集約した。新工場は旧工場と比較して2倍以上の面積となり、各種装置の組立・整備を行うほか、循環式エコクリーンブラスト工法の研修施設としても活用する。



竣工式とその後に行われたテープカット


挨拶をする山田社長(左)と鈴木淳雄東海市長(右)


竣工記念パーティーでの鏡開き


 同社は、昭和40年に山田塗装として法人登録して以来、「約半世紀にわたり、“鉄は錆びる、だから守る”の精神で社業を営み」(山田社長)、平成27年に現社名のヤマダインフラテクノスに改名。橋梁に特化した補修工事を行う企業として、最近ではカンボジアのチュルイ・チョンバー橋改修工事の再塗装工事も施工している。循環式エコクリーンブラスト工法は、本年6月に第45回環境賞・環境大臣賞を受賞した。

(2018年10月30日掲載)