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2019年2月の安全帯におけるフルハーネス型への移行に向けて

スリーエム ジャパン フルハーネス型安全帯を全面展開

 スリーエム ジャパンは、、来年2月の労働安全衛生法施行令の改正による安全帯のフルハーネス型への移行を見据えてフルハーネス型安全帯の一層の拡充を図る。その関連付属製品として7月には「3MTM  DBI-サラTM 工具落下防止用製品」、9月には「3MTM DBIサラTM Nano LokTM 巻取り式ラインヤード」を展開しており今後も日本向けの製品ラインナップを拡充していく方針だ。


フルハーネス使用範囲のイメージ/X型背面ベルト

 同社はフルハーネス型安全帯の販売を約40年前から開始し、既に世界75カ国以上で累計2,000万着超を出荷している。

  同社製品の特徴としては、①うっ血防止ストラップ機構の搭載、②作業性の追求がある。

  ①は、落下後の吊り下げられた状態で長時間経つと、ハーネスに体重がかかって股部分が締め付けられてうっ血してしまうことがある。そのためストラップに足をかけることで、股部への負担をかけずに済むものだ。②は「X型背面ベルト」を採用することで前屈時にも背中のベルトが突っ張らず、多様な動きに対応できる。落下時にも腰を左右からサポートするため姿勢が安定しやすく、衝撃荷重を分散できるという安全上のメリットも有する。一部のモデルでは、簡単なレバーの回転操作だけで長さが調整できる機能も搭載している。装着時の調整時間が短くなり、巻き取り構造のため余ったベルトも垂れ下がらず、作業の邪魔にならない利点がある。

回転式ベルト調整機能