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点検実施率は橋梁80%、トンネル71%

国土交通省 橋梁などの平成29年度点検結果を公表

 国土交通省は28日、平成29年度末段階での橋梁などの点検実施率と結果について公表した。平成26~29年度の点検実施率は、橋梁が対象723,495橋(橋長2m以上)のうち80%、トンネルが10,878本のうち71%、シェッド、大型カルバート、横断歩道橋などの道路付属物等が39,875施設のうち75%に達した。



橋梁・トンネル等の点検実施状況(国土交通省HPより、以下同)


 平成26~28年度の定期点検では、判定区分Ⅲ(早期措置段階)またはⅣ(緊急措置段階)と判定された橋梁は42,438橋(15%)、トンネルは2,304本(40%)、道路付属物等は3,457施設(27%)だった。判定区分Ⅲ・Ⅳの橋梁における平成28年度までの修繕着手率は、国土交通省62%、高速道路会社36%、都道府県・政令市等9%、市町村13%で、地方自治体の対応の遅れが顕著となっている。



点検結果と修繕着手率


 また、国土交通省管理の舗装(延べ車線延長約62,000km)の点検実施率も公表し、平成29年度は19%となった。点検結果では、アスファルト舗装の15%(約1,660km)、コンクリート舗装の4%(約20km)が要修繕の判定区分となった。



舗装の点検実施状況

(2018年8月30日掲載)