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i-Bridge促進のためのガイドラインを発刊

PC建協 第8回業務報告会を開催

 プレストレスト・コンクリート建設業協会(PC建協)は19日、東京都のホテルグランドアーク半蔵門で第8回業務報告会を開催し、会員を中心に約200人が参加した。冒頭の挨拶で藤井敏道会長(右肩写真)は、平成30年7月豪雨災害に対してPC建協では災害対策本部を設置し、各行政機関との災害協定のもとに迅速な対応を取るべく体制を整えていると報告したうえで、「今年度のPC建協の重点テーマは、安全最優先のもとに働き方改革と生産性向上への取組みとなる。今回の報告はそれに沿ったものが中心になる」と述べた。

 生産性向上(i-Construction)への取組みの報告では、国土交通省設置でPC建協が幹事協会となっている橋梁等のプレキャスト化及び標準化による生産性向上委員会が6月に発刊したふたつのガイドライン「コンクリート橋のプレキャスト化ガイドライン」「コンクリート構造物における埋設型枠・プレハブ鉄筋に関するガイドライン」の説明を行った。保全補修部会の活動では、PC建協への保全補修・維持管理に関する質問が全体の3割弱を占めていることから、情報を提供できるツールとして「PC構造物維持保全のQ&A」をホームページ上に作成したことを報告し、その質問内容などを説明した。




 また、立命館大学教授の建山和由氏が「建設技術の新たなステージ ~i-Construction~」と題し、特別講演を行った。建山氏は、「ICTを導入することが目的ではない。工期短縮や省人化などの目的を達成するためにICTをいかに利用するかが重要」と述べ、映像情報の活用などの事例紹介を行った。

(2018年7月20日掲載)