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橋梁の伸縮取替と床版防水を一体施工し従来比工期50%短縮、コスト15%強縮減

ネクストホールディングス 小規模橋梁向け補修材料販売子会社「リノブリッジ」を設立

 ネクストホールディングスは、傘下にもつ福美建設の開発営業部が担っていた小規模インフラメンテナンス事業を分割し、新たにAOS(ARCHIST ONEPECE-GEL SYSTEM)工法(NETIS登録番号CB-170021-A)工法を主力に小規模橋梁向け補修材料を拡販していくリノブリッジを設立した。AOS工法はPCおよびRCの小規模橋梁(一般地桁長:20m、寒冷地桁長:16m)が対象で、橋梁の伸縮取替工と床版防水工を一体化施工することにより従来工法に比べて工期を50%短縮、コストを15%強縮減できるもの。平成29年2月の発表以来30年3月末までに14橋梁での施工実績があるほか、現時点で、実績に数倍する設計折り込みを果たしている。

 従来は福美建設が販売主体であったが、施工も行う同社が販売することで協会等を設けず地域の建設会社が施工できるというAOS工法の強みがわかりづらいとの指摘もあった。今回メーカー子会社としてリノブリッジを設立することにより、小規模橋梁向けの材料売りに特化することを明確にしてさらなる拡販を目指す。一方で、福美建設や東海シーエスなど現場施工を担うグループ会社と連携することで、工法のさらなる信頼性確保、新技術の開発のためのフィードバックも行っていく。


AOS事業を担当する永田善裕本部長

売り上げは2年目で1億円、3年目で5億円を目指す。


AOS工法の流れ ①ジョイント充填、②メッシュ設置


AOS工法の流れ ③防水工の施工


AOS工法の流れ ④舗装を敷設して完成