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設計変更ガイドラインの概要などを説明

首都高速道路 「円滑な工事推進と品質確保の取り組み」説明会を開催

 首都高速道路は22日、東京都港区虎ノ門のミツヤ虎ノ門ビルで「円滑な工事推進と品質確保の取り組み」説明会を開催し、施工関係者など約200人が出席した。

 並川賢治技術部長は挨拶で、「品質確保をしながらより仕事のしやすい環境をつくっていくために説明会を開催した」と主旨を述べた。加えて、「首都高速道路の工事は都市部であることから施工条件が厳しい。騒音、振動への配慮や、近接構造物や埋設構造物への対応、また交通量が多く協議にも時間がかかる。そのため、受発注者間の契約方法が難しく、施工時条件も契約の前後で大きく変わることもある。本日の内容は、受注者だけでなく発注者も十分理解しておかなければならないと考えている」と話した。

 説明会では、設計変更ガイドラインの概要説明とともに、さらなる活用と周知の必要性が述べられたほか、受発注者間の円滑な協議を目的とした取り組みのひとつとして、国土交通省ですでに実施している「三者会議」「設計変更協議会」「ワンデーレスポンス」を平成30年度からすべての工事で実施することが説明された。また、平成29年5月から試行されている競争入札後価格交渉方式(見積審査タイプ)などの新たな契約制度の説明、小黒板情報の電子化や受発注者間の情報共有システム(ASP)の試行の説明などがなされた。

(2018年3月23日掲載)