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橋梁の維持管理担う人材の確保と技術承継

NPO橋守支援センター静岡が設立総会開催

 NPO橋守支援センター静岡の設立総会が6月28日、浜松市内のプレスタワーで開催された。前身であるNPO橋守支援センター浜松支部に対し、国土強靭化基本法の制定を受け他の自治体からのオファーが増えたことにより組織を発展的に解消して、新たに静岡県全体を対象地域として設立したもの。建設現場の人員・人材不足が続く中、維持管理を担う業者および技術者の育成や建設会社をリタイアした人材の中で高い知見と豊富な経験を有する橋梁技術者を再雇用することで、橋梁管理者と地方の建設業者への技術面の支援を行っていく――ことなどが目的だ。理事長には東京大学准教授の長山智則氏(右肩写真)、副理事長には中村建設(浜松市)の平井美次常務取締役、顧問には橋守支援センター理事長の阿部允氏が就任した。会には国土交通省浜松河川国道事務所の尾藤文人所長、静岡県交通基盤部の和田直隆道路局長や会員各社が出席した。


尾藤所長/和田局長も出席した

 同会はメンテナンス会社、専門特殊会社、仮設会社とゼネコンなど正会員12団体のほか、賛助会員として地域と橋梁管理者との調整役を担う地域部会として7部会、非破壊点検技術や補修補強材料を有する会社などからなる技術支援部会10者で構成されている。