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最優秀論文賞は「床版取替えに対応したUFC床版の疲労耐久性に関する検討」

阪神高速道路グループ 技術研究発表会を開催

 阪神高速道路グループは5月18,19日の両日、大阪市の大阪朝日生命館で「阪神高速道路技術研究発表会」を開催した。発表会には建設・更新事業や維持管理事業など70編以上の論文が発表された。最優秀論文賞には阪神高速道路建設・更新事業本部湾岸線建設推進室の小坂崇氏、金治英貞氏、同社大阪管理局保全部保全設計課の佐藤彰紀氏による「床版取替えに対応したUFC床版の疲労耐久性に関する検討」が選ばれた。

また、19日はJR東日本コンサルタンツの石橋忠良氏(写真)が「インハウスエンジニアの役割」という題で講演し、阪神・淡路大震災などにおける落橋したPC桁の再使用などのエピソードや、そうした有事における組織の決断のあり方などについて詳しく論じた。また、そうした判断力をつけるための「(インハウスエンジニアの)技術力を維持するには場数をこなすことが最も重要であるが、現在はプロジェクトが減少しており、これを補うためにも海外へ積極的に出て行くことが求められる」などと話した。