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国総研内にも熊本地震対策研究室を設ける 室長は星隈順一氏

九州地方整備局が熊本復興事務所を設置 所長は辻芳樹氏

公開日:2017.04.04

 国土交通省九州地方整備局は1日に「熊本復興事務所」を設置した。所管事業は阿蘇大橋地区の大規模斜面崩落対策工事および権限代行による国道325号、熊本県道熊本高森線(俵山ルート)、南阿蘇村道栃の木~立野線(阿蘇長陽大橋など)および国道57号の災害復旧。所長には前道路部道路計画第二課長の辻芳樹氏、道路担当副所長には前道路部道路工事課長補佐の今村隆浩氏が就任した。庁舎は以前の南阿蘇村長陽庁舎(熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽3574)に設置する。
 併せて、国総研内の社会資本マネジメント研究センター内に「熊本地震復旧対策研究室」を設置した。室長は星隈順一氏(前国総研道路構造物研究部橋梁研究室長)が就任した。

新事務所の所管map(九州地方整備局発表資料)

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