4月1日から変更 事業の二本柱を表現
東京鉄骨橋梁 新社名は「日本ファブテック株式会社」
公開日:2017.02.01
東京鐵骨橋梁(本社・茨城県取手市、坂本眞社長(写真))は4月1日付で社名を「日本ファブテック株式会社」(英文表記:FaB-Tec Japan Corporation)に変更する。
新社名の「ファブテック」は、「ファブリケーター(製造業・加工業)」と「テクノロジー(技術)」を組み合わせた造語で、「ファブ(FaB)」には鉄骨と橋梁(Frame and Bridge)という事業の二本柱を表現する意図も込めた。
同社は2015年12月、経営資源の集約による事業競争力と収益強化を目的に、清水建設の連結子会社として橋梁事業・鉄骨事業を共に担ってきた片山ストラテックと吸収分割契約を締結。東京鐵骨橋梁を分割承継会社として、昨年4月に橋梁事業、同10月に鉄骨事業を統合し、一連の経営統合を完了していた。