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日本溶接協会 昨年の溶接不正受け、厳格化

WES8701「溶接構造物非破壊検査事業者等の認定基準」を改正

 日本溶接協会(会長=粟飯原周二・東京大学大学院教授)は、日本溶接協会規格のWES8701「溶接構造物非破壊検査事業者等の認定基準」を改正し、1日から施行した。

 今回の改正は、昨年発生した、国道24号線勧進橋の補修・補強工事における落橋防止装置の溶接不正が契機となった。この問題を受け、国土交通省の発表した有識者委員会による中間報告に基づき、経済産業省から同協会に対し出されていた要請に応じたもの。

 非破壊検査事業認定制度(=CIW認定制度)で、従来から求められていた、品質管理体制の強化を主眼とし①同制度へ、ISO9001における「経営者責任項目」の追加②同制度における、更新審査を含む審査時の項目追加による審査の厳格化――が主な改正点となっている。

 今後、同会では認定事業者への周知と指導を行っていく考えだ。