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熊本震災対策推進室も設置し体制強化

熊本震災 道路復旧で構造物毎にプロジェクトチームを設置

 熊本県、熊本河川国道事務所と国土技術政策総合研究所は13日、熊本地震によって通行不能になっている県道熊本高森線、南阿蘇村道栃の木~立野線の復旧に当たって行政と専門家からなるプロジェクトチーム(PT)を設け、桑鶴大橋、阿蘇長陽大橋や俵山トンネルなど長大構造物の詳細な損傷状況調査や復旧工法の検討を行うことを発表した。


南阿蘇村道 阿蘇長陽大橋の損傷/熊本県道 桑鶴大橋の損傷状況

 橋梁、トンネル、土工と道路構造物の種類ごとにPTを立ち上げ検討に当たる。トンネルPTは本日14日から、橋梁PTは17日からそれぞれ活動を開始する。

 なお、現在はこうした震災対策のため、熊本河川国道事務所や立野ダム工事事務所に他の事務所などから応援が入っているが、7月1日以降に九州地方整備局内に熊本地震対策推進室を設置、熊本河川国道事務所内に熊本分室、立野ダム工事事務所内に立野分室を置き、それぞれ県道熊本高森線や国道325号(熊本河川国道所管)、南阿蘇村道栃の木~立野線(立野ダム工事所管)の復旧体制強化を図っていく方針だ。(井手迫瑞樹、2016年6月14日)