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今後、付加車線を試行設置

暫定2車線区間の付加車線の効果検証に4路線を選定

 国土交通省は7日、高速道路の暫定2車線区間のサービス向上を図る施策の一環として、4路線について付加車線を試行設置し、効果を検証していくことを決めた。具体的な検証路線は東海北陸道(飛騨清見IC~小矢部砺波JCT)、岡山米子道(賀陽IC~北房IC、蒜山IC~米子IC)、徳島道(徳島IC~川之江東JCT)、松山道(松山IC~大洲IC)。付加車線の設置区間、個所数などは未定。


検証4路線の位置


4路線の状況


設置基準

 高速道路の暫定2車線区間は総延長9,318㌔のうち2,537㌔と約3割を占める。今回の路線はいずれも付加車線の設置基準である「暫定2車線区間での速度低下が近傍の4車線区間の平常時の速度に比べ25%以下低下している」箇所に該当する。今後は効果を検証し、付加車線の設置や(4車線化の必要性など)さらなるサービス向上策の参考にしていく方針だ。(2016年6月7日、井手迫瑞樹)