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床版内部を検査できる唯一の技術として普及を目指す

Triple EYE 協会 第2回定期総会を開催

公開日:2018.06.27

 Triple EYE 協会(会長=佐藤智ティ・エス・プランニング代表取締役社長/右肩写真)は26日、東京都中央区のTKP東京駅八重洲カンファレンスセンターで第2回定期総会を開催した。佐藤会長は冒頭の挨拶で「(昨年7月に)第1回総会を事務局で開催したが、協会としては今日が事実上の第1回目の総会となる。たくさんの方に集まっていただいて、感謝している」と述べた。谷倉泉専務理事(施工技術総合研究所)は、「小径微破壊コンクリート内部調査手法『Single i(シングル アイ)工法』は床版内部を検査できる唯一の技術。床版の健全性を内部から把握することによって長寿命化にも役立っており、すでに100件を超える施工実績がある。各高速道路会社などの発注者からも打診があるので、工法の説明を行って発注をお願いしていきたい」と挨拶を行った。
 新入会員として、計測リサーチコンサルタント、ケミカル工事、アースシフト、内外構造の正会員4社、日進化成、ドーコンの賛助会員2社が加盟している。


谷倉専務理事

(2018年6月27日掲載)

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