家族連れなど約5000人が参加
首都高速道路 開通に先立ち「晴海線スカイウォーク」を開催
公開日:2018.02.19
首都高速道路は2月18日、来月10日午後4時に開通する晴海線の晴海~豊洲間について開通記念イベント「晴海線スカイウォーク」を開催し、家族連れなど約5,000人が訪れ、普段は決して歩くことのできない高速道路をウォークしたり、橋の袂に作られた会場で、パトロールカーや施工に使った建設用重機に乗るなど非日常間を楽しんでいた。
今回開通する区間は、晴海三丁目交差点付近から開通済みの豊洲出入口までの約1.2kmで主に晴海運河を渡る区間からなる。幅員は将来の拡幅や維持管理のし易さを鑑みて、3.25m×2車線+右路肩0.75m・左路肩2.5mの暫定2車線としている。構造は晴海側から5径間連続鋼床版箱桁橋(595m)+6径間連続鋼床版箱桁橋(527m)+3径間連続鋼床版箱桁橋(320m)となっている。
会場では重機の展示もなされ、実際に乗車して楽しんでいた/ボルト締めの体験ブース
約5,000人が参加した