HOME工法・材料ライブラリー「ブリストルブラスター」 NETIS番号CG-110021-V

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G-TOOL(鋼道路橋防食便覧掲載)のブラスト面形成動力工具
「ブリストルブラスター」NETIS番号CG-110021-V

工具外観
KeyPoint
  1. 素地調整1種相当
  2. ハンディ動力工具
  3. 集塵機能付き
カテゴリー NETIS登録番号 CG-110021-A
商品直接リンクアドレス
 G-TOOL(製造元;ゴトー電機㈱)は、動力工具でブラスト処理面と同等の表面品質を確保できるブラスト面形成動力工具「ブリストルブラスター」を開発し、橋梁を主体に水門やゲート等の土木鋼構造物および煙突やタンクやプラント設備類等の鋼構造物の塗装前表面処理法として市場展開を進めている。ブリストルブラスターで素地調整することによって、塗装後の耐久性が向上し、鋼構造物の塗装の長寿命化が図れる。
 ブリストルブラスターによる処理によって、「素地調整1種のブラスト面が形成されるメカニズム」(同社)は、縦回転するブラシ先端部がアクセルバーに当たり、ブラシ先端が湾曲し、加速され、さびや塗膜等の対象面に衝突することによって、表面の清浄化とアンカープロフィールを有する粗面を形成する。このメカニズムは米国のマーケット大学で試験、考察がなされ、ブラストによる研削材の衝撃エネルギーとほぼ同程度と検証されている。
 ハンディなブリストルブラスターの特徴としては、多量の研削材を噴射するブラスト工法に比べ、粉塵飛散や騒音も少なく、また産廃物量も殆どない。また、ブラスト工法のように大型設備の置場の確保やしっかりとしたな防護工が不要である。また、取扱いが容易で、ハンディのため素地調整作業者の負担も少ない。しかし、ブラスト工法のような大面積の処理には施工能率の点から従来の動力工具と同様に向いていない。ブリストルブラスターは、ブラスト面が形成された清浄な面を確保できるため、一般の動力工具に比べ、塗装後の塗膜の耐久性が大きく向上し、ブラスト工法と同等であることが確認されている。また、ボルト部や溶接部の処理は、ブラシが縦回転するため、従来の動力工具に比べ作業し易く、また除さび能力も高い。
 現在、橋梁の桁端部や狭隘部等の比較的面積が少ない塗替え工事や補修工事で適用されている。また、ブラスト工法による大面積塗替え工事においては、ブラストができないような部位に適用されている。また、長寿命化と塗替え工事コストの相反する解決策のひとつとして、さび部や劣化塗膜部のみをブリストルブラスターで処理し、素地調整1種とし、まだ塗膜が生きている活膜部は素地調整4種(表面目粗し)で処理し、塗替え塗装する方式が跨線橋で適用されている。また、新設橋梁の現場溶接接合部や橋梁拡幅工事やUリブ補強工事のボルト摩擦接合部の処理としても適用されている。
 これらの施工実績と施工における素地調整品質等が確認されたため、鋼道路橋防食便覧(H26.5日本道路協会)に記載されている。
 ブリストルブラスターには、異なる動力源の電動タイプ(100V電源)とエアータイプ(コンプレッサー)の2種類があり、どちらもブラスト面形成能力は同じである。
(その他のNETIS等登録番号について)
首都高速技術センター、静岡県1440、福岡県、兵庫県、北海道の新技術に登録されている
(その他のキーポイント)
ブラスト工法の補助工具
小面積での適用

■担当者連絡先

G-TOOL株式会社 役職 技術アドバイザー
〒461-0001 愛知県名古屋市東区泉1丁目13-1
電話番号 052-265-8091 fax番号 052-265-8092
t-nakano@g-tool.jp

【ホームページ】
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