HOME工法・材料ライブラリー「バイオハクリⅩ-WB」 ~有害物質含有塗膜(PCB・鉛・タールなど)の拡散や飛散を抑制~

工法・材料ライブラリー

山一化学工業㈱の水系塗膜剥離剤
「バイオハクリⅩ-WB」~有害物質含有塗膜(PCB・鉛・タールなど)の拡散や飛散を抑制~

墨田区所管十間橋での塗膜剥離状況
KeyPoint
  1. 環境配慮形 鋼構造物用 水系/アルコール塗膜はく離剤
  2. 消防法:非危険物
  3. 厚生労働省「鉛中毒予防規則等法令」【剥離作業:湿潤化に準拠】
カテゴリー NETIS登録番号 KT-160043-A
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 山一化学工業㈱の「バイオハクリX –WB」は、鋼道路橋を中心とする鋼構造物の既存塗膜剥離剤を簡易かつ安全に施工できる環境配慮型 鋼構造物用水系//アルコール系塗膜剥離剤だ。事前に既存塗膜構成、塗膜厚を確認した後、適性量をエアレス塗付機(推奨)で塗付する。塗付後約24時間程度で有効成分が多層塗膜の深部まで浸透後、塗膜は軟化膨潤状態となる。軟化湿潤状態を確認後、手工具(刃付スクレーパーなど)で剥離することが可能。

 塗膜を湿潤シート状態で剥離・除去回収できるため、有害物質含有塗膜(PCB・鉛・タールなど)の拡散や飛散を抑制できる。塗膜剥離作業後、塗装実施前に鋼板面の凹部に残存する塗膜の除去、発錆部の除錆のため(ディスクサンダーやカップワイヤー)を実施する必要がある。

 鋼道路橋の塗り替えにおいて、既存塗膜を除去し、重防食塗装系へ塗装仕様を変更する場合、素地調整程度2種以上が必要とされる。従来はブラスト工法(素地調整程度1種)および電動工具処理(素地調整程度2種)により、既存塗膜を除去するケースが専らだったが、塗幕に含有するPCBや鉛、クロムなどの有害物質の「拡散や飛散、作業時の騒音発生、作業の非効率などの問題点がある」(同社)。また、鉛等有害物に含有する塗料のはく離やかき落とし作業を行う場合、厚生労働省「鉛中道予防規則等関係法令」に従い、必ず湿潤化で作業を行う必要がある。バイオハクリⅩ-WBはそうした同法令の「湿潤化」に準拠している。加えて、バイオハクリⅩ-WBは、従来の塗膜剥離剤に多く採用されている塩素系有機溶剤「ジクロロメタン」を使用していないことをはじめ、人体への影響や環境負荷の大きい規制対象物資を使用しておらず、PRTR法、REACH規制、高懸念物質(SVHC)に該当しないなど製品単体での安全性も高くなっている。

■施工実績

阪神高速道路株式会社 塗装改良工事(湾-17)その2 12,500㎡
国土交通省 中国地方整備局 浜田河川国道事務所 国道9号 みなと原井大橋塗替工事 7,000㎡
国土交通省 東北地方整備局 仙台河川国道事務所 仙台西蒲区橋梁外補修工事(生瀬橋) 1,720㎡
沖縄県 南部土木事務所 東風平大橋補修工事 9,000㎡
東日本高速道路株式会社 東北支社 東北自動車道 綱木川橋塗替塗装工事 9,000㎡
東日本高速道路株式会社 関東支社 京葉自動車道 宮崎高架橋 5,900㎡
静岡県 袋井土木事務所 豊浜橋 2,090㎡
静岡県 袋井土木事務所 国安橋 1,500㎡
東京都 墨田区 十間橋 706㎡

■担当者連絡先

山一化学工業株式会社 剥離事業部 石井達実  

〒110-0005 東京都台東区上野1-10-12 (商工中金・第一生命上野ビル10階)

電話 03-3835-8660 FAX 03-3835-1128

hpkaisyu@yci.co.jp

【ホームページ】

http//www.yamaichikagaku.com